セクシー女優・みひろ(30)、庶民派四畳半セクシーアイドル・かすみ果穂(27)、セクシーアイドル・希志あいの(24)が25日、都内で行われた、セクシー女優冠番組のDVDリリースを記念した、チーム対抗『第3回セクシー女優総選挙』発表会に出席し、お笑いあり、“艶技”あり、真剣勝負あり、ぶりっこあり?の、熱いバトルを繰り広げた。

 同イベントは、『つくばテレビスカパー!Ch.371「エンタ!371」)』などで放送中のバラエティ番組『みっひーランド』、『かすみレディオ』、『あいのエチュード』のDVD発売を記念して行われた。

 DVDの売り上げ、番組対抗のゲームなどの順位をポイントに換算。総合ポイントで、見事、栄冠を勝ち取った番組チームには、豪華海外ロケ(第1回がグアム、第2回がハワイ)が与えられ、最下位チームは、恥ずかしい罰ゲームが待っている。

 『あいのエチュード』チームの連覇なるか? 『かすみレディオ』の女王奪還か? それとも連続最下位の『みっひーランド』が念願の初栄冠に輝くのか? 注目の中、スタートした。

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 今回、参加したメンバー。
 『みっひーランド』チームは、みひろ、糸矢めい(28)、七海なな(23)
 『かすみレディオ』チームは、かすみ果穂、希崎ジェシカ(23)
 『あいのエチュード』チームは、希志あいの西野翔(27)、安藤あいか(26)

 最初の対決は、「DVDの売り上げ」

 1位は、『かすみレディオ』で100ポイント。2位は、『みっひーランド』で80ポイント。3位は、『あいのエチュード』で50ポイントが、それぞれに入る。みひろは、「いやな展開~」と、前2回を再開に沈んだ時を思い起こす。

 2回戦は、「番組対抗ゲーム」

 第1試合は、『かすみレディオ』チーム提案の「ニャンニャンぶりっこ選手権」
 <糸矢、かすみ、希志>

 ぶりっ子しながら自分のチームの番組のDVDをPRするというもの。3人とも、ぶりっこというより、赤ちゃん言葉で話し出す。トップバッターの糸矢は、たどたどしく前ふりをし、「これからPRしまーす」といったところで、持ち時間終了。続く、希志は、ぶりっこしつつ甘~い言葉を発する。かすみは、「すきなとこツンツンさせてあげる。ペロペロさせてあげる」と、男心を誘惑する反則行為な上に、なりふり構わず自己PRに終始。

 第2試合は、『みっひーランド』チーム提案の「ものまね」
 <みひろ、希崎、安藤>

 トップの安藤は、希崎のモノマネで、四股を踏み、腰を前後にグラインドさせる扇情的なものも、本家から「股関節がカタ~い。カクカクしていた」と、爆笑は誘ったがダメだし。続く、希崎は、希志の寝顔のモノマネなど2つ披露。最後のみひろは、「チーム以外全員のモノマネをしまーす」というと、「恵比寿マスカッツです」と言って、振り付きで歌って踊る。全員のモノマネが、「恵比寿マスカッツ」の歌振りというのは、反則っぽいが、「苦手な歌とダンスをしました」と、希少価値をアピール。

 第3試合は、『あいのエチュード』チーム提案の「動物園エチュード」
 <七海、かすみ、西野>

 西野が元ヤンのツッパリパパ役、かすみが娘役で登場。椅子に座って待機していた他メンバーに近づくと、かすみが、「動物がいる」と、ムチャ振り。西野が、糸矢=リス、みひろ=うさぎ、希崎=クジャク、希志=らくだ、安藤=カピバラと呼ぶと、みな、それぞれ即興でふりまね。会場は爆笑に包まれた。ようやく、満を持して登場した七海はパンダ役。しかも、人間の言葉をしゃべることから、話の展開は、思わぬ方へ…なかなか収集が付かずタイムアップで終了。

 1位は、『みっひーランド』で100ポイント。2位は、『あいのエチュード』で80ポイント。3位は、『かすみレディオ』で50ポイントが、それぞれに入る。

 ここまでの合計は、1位は、『みっひーランド』で180ポイント。2位は、『かすみレディオ』で150ポイント。3位は、『あいのエチュード』で130ポイント。

 3回戦の「腕相撲」の結果いかんによっては、3チーム同点という可能性もある白熱した展開。

 ここで、『あいのエチュード』チームは、現役女子プロレスラーの安藤を送り出そうとするも、他チームから「卑怯」とブーイング。希志は、「そのために、メンバーに呼んだ」と、腹黒さをカミングアウトするも、主催者が、「安藤さんが出場したら、結果がやる前からわかってしまうということで、レフェリーをお願いします。対戦も事前に決めてあります」と、トーナメント表をスクリーンに映す。

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 決勝に残ったのは、ここまで“ほぼ秒殺”に近い圧倒的な強さを見せてきた西野と“なにげで強い”七海の対決。この時点で、『かすみレディオ』チームの総合3位が決定。

 ここで西野が、「ツィッターで、今回腕相撲があることがわかり、フォロワーさんから、勝つコツを教わった」とカミングアウト。周りからは、「ずるーい」「減点」の声が上がるが、西野は、「使用書を読んできたようなもの」と、サラリ。

 大ラスの試合、「見合って、見合って~始め」の声と共に、グッと力を入れる2人。腕の筋が浮き上がるほど、力の入った勝負。最初は、七海があと少しで勝利と言うところまで西野を追い込むが、そこから、西野が粘りで盛り返し、逆転勝利。

 1位は、『あいのエチュード』で100ポイント。2位は、『みっひーランド』で80ポイント。3位は、『かすみレディオ』で50ポイントが、それぞれに入る。

 最終的な結果、1位は、『みっひーランド』で260ポイント。2位は、『あいのエチュード』で230ポイント。3位は、『かすみレディオ』で200ポイント。

 『みっひーランド』チームが悲願の初優勝を果たし、七海は、「前回、最後のじゃんけんで、私が頑張れば1位もあったのに負けちゃったので…」と、マジ泣きしながらリベンジを果たせたことを喜んだ。

 糸矢は、「前2回は、『みっひーランド』の収録のようにフワフワしていたけど、今回は、気合が違った。放送から7年目ですけど、これで結束が固まった」と、「結束固まるのに7年も?」と、ツッコミが入る天然コメントで、会場を笑いの渦に巻き込んだ。

 リーダーのみひろは、「私は苦手なことにチャレンジしました。歌って、踊って、アイドルになりました」と、はじける笑顔で、元気いっぱいに語った。

 さて、罰ゲームは、「さっき楽屋で見たけど、超恥ずかしい~。着れな~い」と、希志がいうほど恥ずかしいコスプレは、股間に白鳥を付けたもの。

 「あなた10代、私20代」と、白鳥の首を持ち上げながら、はしゃいだり、「右曲り」と、いうなど、かすみも希崎も楽しんでいて、罰ゲームになっていない様子。報道陣から、白鳥の湖を踊ってとリクエストされ、希崎は拒否。かすみは、ひとりで踊り、「今ので恥ずかしくなった」と、照れていた。

 フォトセッション中や感想を言いあっているトーク中など、みひろや希志が白鳥の首を刺激的なしぐさで、手をもてあそばせるなど、会場に詰めかけた男性ファンたちの妄想力をカリ立てていた。

 『みっひーランド』Vol.7、8、9、『かすみレディオ』Vol.13、14、『あいのエチュード』第3幕、第4幕は、各3000円(税込)で、ポニーキャニオンより絶賛発売中。

 

マジ泣きした七海