大規模な年次改良が行なわれた、新型マツダ・CX-3。大きなチェックポイントは3つあります。

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1つ目はパワーユニットの大幅な変更/改良です。

ディーゼルエンジンは従来の1.5Lから1.8Lに排気量アップされました。ただしムービングパーツは300g軽量化されており、排気量アップによる車重への増加はありません。

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ガソリンエンジンは2.0Lの排気量はそのままにインジェクターの形状変更や燃焼燃料噴射圧力のアップなどで、排ガスのクリーン性能をアップ。さらに、吸気ポートの精密加工やピストン周りの形状変更等により、低中速域のトルクと高速域の実燃費を改善するなどしています。

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2つ目は手動式のパーキングブレーキを取りやめて、電動式パーキングブレーキを採用したことです。これによってセンターコンソール周りの造形が大幅に変更され、フロントセンター部にはアームレストが追加されました。

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3つ目は外装の変更で、フロントはグリルの内部デザインが変更され、テールライトの内部形状も変更されました。

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また18インチホイールは新造形となっています。

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以上の3点に注目して新型CX-3をチェックしてみると、より分かりやすいと思いますよ。

(写真/小林和久 動画・文/ウナ丼)

新型マツダ・CX-3の年次改良の主要点は「エンジン」「駐車ブレーキ」「外装」(http://clicccar.com/2018/05/17/586093/)