中国メディア・東方網は15日、「間もなく夏がやって来る、日本に行って日本の匠の文化を感じよう」とし、日本の定番観光地の随所で見られる日本の「匠」の成果を紹介する記事を掲載した。

 まず最初に挙げたのは、奈良の東大寺だ。752年に聖武天皇が大仏を祀るため、そして日本の寺院の総本山として建てられたものであり、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている文化財であると紹介。また、鹿で有名な奈良公園には、古の香りを色濃く残す建物や史跡が林立していると伝えた。

 続いては、天下の台所・大阪で「匠」を感じる場所として大阪城を紹介。「豊臣秀吉1586年に建造したもので、雄々しい石壁が築かれている。また、大阪城公園の中央にそびえ立つ大阪城の天守閣は実に壮観である。そして、場内にある歴史博物館には豊臣秀吉の木像や武器、美術作品が保存されているのだ」としている。

 さらに、日本の古都として広く世界に知れ渡り、外国人観光客が後を絶たない京都では、清水寺と平安神宮の建築や庭園について言及している。特に清水寺については「本堂の舞台は139本の大きな木の柱で支えられており、寺の建築は実に巧妙で、釘一本使われていない。何度訪れても、訪れるたびに新たな発見があるのが清水寺なのだ」と説明した

 記事は最後に、日本を象徴する名峰・富士山にまつわる「匠」スポットとして、静岡・御殿場にある富士仏舎利塔平和公園を紹介。「典型的な日本庭園の中に、アジア各国の平和を愛する人々が寄贈した各種仏教関連の飾り物が収められている。また、錦鯉を鑑賞することもでき、富士山の絶景を堪能する最適な場所なのだ」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

この夏、日本の「匠」を感じる旅に出てみよう=中国メディア