ヘンリー王子との挙式を19日に控えている元女優のメーガン・マークルさんだが、直前にしてまたもやアメリカの親族によるドタバタ劇に苦しめられている。異母姉と組んでパパラッチを呼びよせてのヤラセ撮影を繰り広げた実父は、心臓手術を受けたばかりで結婚式には欠席となるもよう。そして曲者の異母姉も…!?

挙式を前に英王室との最後の打ち合わせに余念がない中、アメリカにいる異母姉の妙な画策や父親の体調不良に不安や苦悩も多いメーガン・マークルさん。婚約時にも「由緒ある英王室に嫁ぐだけの身分や資質か」と批判の声が高かっただけに、「これ以上恥をかきたくない、アメリカの親族はどうか静かにしていて」と願う彼女のストレスは計り知れないものがある。

そんななか、メーガンさん17歳年上の異母姉サマンサ・マークルさんがまたしてもパパラッチ絡みのトラブルを訴え、現在フロリダ州の病院にいるとのこと。捻挫と膝の骨折で病院の救急医療室に運ばれたことを米芸能情報サイト『TMZ』が独占的に報じた。その情報の提供者はサマンサさんのボーイフレンドで、該当のパパラッチは現場から逃走。彼は以下のように伝えたという。

「フロリダ州でサマンサを乗せた車を運転していたところパパラッチに追いかけられ、フロント側に回ってきたパパラッチに危険を感じて左に急ハンドルを切ったため、車がコンクリートの中央分離帯に衝突してしまった。そのはずみでサマンサはフロントガラスにぶつかり転倒。フロアマットに叩きつけられて自力では立ち上がれなかった。彼女の足首から下は後ろを向いていた。」

シートベルトはしていなかったのだろうか。中央分離帯に車が衝突したとして、助手席の人間が車内で足首を捻挫するとはどういったシチュエーションであろうか。謎は多い。

関係はまったく疎遠で姉妹と呼べる仲ではなかったにもかかわらず、サマンサさんが“メーガンとの赤裸々な姉妹関係”を暴露本にまとめると勇んでいることが報じられたのが約1年前。女優として活躍するなか英王子のハートを射止めた異母妹にサマンサさんが嫉妬し、嘘を盛り込んだ暴露本で金を儲けようとしているのは明白だ。若い2人の幸せを心から祈ってくれる親族が不測の事態で式に出席できないのは非常に気の毒なことだが、実父まで巻き込んで嫌がらせ行為を展開するこの異母姉はメーガンさんにとってまさに目の上のたんこぶでしかない存在だろう。

画像は『Kensington Palace 2018年4月25日付Instagram「On #ANZACDay we remember the servicemen and women of the Australian and New Zealand Army Corps who have served their nation in times of war.」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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