先の平昌冬季五輪にて、白熱した試合と、選手たちのかわいらしいルックスや掛け声などから、注目を集めている「カーリング」。

16日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、そんなカーリングを奇想天外なルールで行う企画が放送され、「神回」と絶賛の声が相次いでいる。

■大食い美女 vs 女子大生カーリング娘

全日本大学選手権を制した、札幌国際大学の女子カーリング部と、大食いタレントらが、「石焼ビビンバ1人前を完食した数だけ手数が増える」という独特のルールで、カーリングの試合に挑んだ。

大食いチームは手数を稼ぐも、初めてのカーリングに悪戦苦闘。一方で、着実に攻めるカーリング部が有利に思われたが、彼女たちの胃袋は次第に限界に近づく。

その後、満腹感からカーリング部のミスショットが目立ち、コツをつかんだ大食いチームが「数」を武器にまさかの逆転。

続く2回戦では、料理を完食したお皿を投げるというルールで行われるも、満腹のカーリング部は全く箸が進まず。カーリング部がなんとか1品完食するも、そのお皿が大食いチームが投じた炊飯器に命中。

炊飯器がフタを開きながら中心円を射止める、笑劇的な結末を迎えた。

■ぶっとび企画に「神回」の声も

前代未聞のミックスルール試合のまさかの結末に、視聴者は抱腹絶倒。「神回」と絶賛する声もあげられている。

大食いの特異体質でない普通の女子大生に、60分食べ続ける試合を2回戦戦わせるのは、さすがに無理があったと思われる。しかし、最後の「炊飯器」の活躍により、「オチがついた」と絶賛されているようだ。

■キャプテン・兼田モモさんに注目集まる

そんな中、美人大食いタレントたちをさしおき、一際注目を集めたのが、カーリング部キャプテン・兼田モモさん。

大食いカーリング

(画像は石関友梨公式twitterスクリーンショット

画像の最前列、向かって右から2番目の、白いジャージを着て、右隣の選手に体を支えてもらっている小柄な女性が、兼田さん。

兼田さんの出番が来ると、ダウンタウンの松本人志をはじめ、出演者から「かわいい」「かわいいなぁ」という声が相次いだ。

■視聴者からも「かわいい」と絶賛

兼田さんをはじめ、女子カーリング部は「苦しい…」とこぼしながらも、懸命に戦った。

その健気な様子や、健康的な美しさ、チームワークの良さを伺わせる彼女たちの笑顔に、惹きつけられた視聴者は少なくなかったようだ。

日本一の、大学生女子カーリングチームのキャプテンを務める兼田さん。彼女こそ、「才色兼備」と言って差し支えないだろう。

今回の特殊ルールでは残念な結果になってしまったが、札幌国際大学・女子カーリング部の今後のさらなる活躍に期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

松本人志も「かわいい」と絶賛 「大食いカーリング」でひと際注目を集めたのは…