バーランダーの前に無安打に終わるも、二ゴロでチーム1の快足を披露

 米大リーグエンゼルス大谷翔平投手が16日(現地時間17日)の本拠地アストロズ戦に「2番・DH」で先発。2試合連続で、マイク・トラウト外野手との最強「1、2番コンビ」を組んだが、今季絶好調のジャスティン・バーランダー投手の前に4打数無安打3三振と沈黙した。5試合ぶりの無安打に終わった大谷だったが、足では光るものを見せていた。

 4回の第2打席だった。先頭で打席に入った大谷は5球目、外角の88マイル(約142キロ)のチェンジアップを打たされてしまった。打球は平凡な二塁へのゴロだったが大谷は全力疾走。アウトにはなったが、この打席での一塁までの到達タイムが今季のチームの“記録”だったという。

 MLB公式サイトデビッドアドラー記者は「クールな事実が発覚した。ショーヘイ・オオタニは今夜、ゴロで一塁までを3.99秒で駆け抜けた。エンゼルスの選手が最後に4秒以内で一塁まで駆け抜けたのは、2016年5月16日の試合に3.95秒を記録したマイク・トラウト以来だ」とツイート。一塁到達タイムで4秒を切ったのはエンゼルスではちょうど2年前のトラウト以来だったのだという。

 一塁到達タイムは4秒を切れば俊足と言われる。同記者によれば、二塁到達タイムでも、4月12日ロイヤルズ戦に三塁打を放った際に記録した7.94秒がチーム最速だという。

 大谷は投打だけでなく、走力でもチームNO1だと数字で証明した格好だ。(THE ANSWER編集部)

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】