ヘンリー王子&メーガン・マークルさんのロイヤルウェディングがいよいよ19日に執り行われる。祝福ムードがピークに達する世紀のロイヤルウェディング・ウィークエンドロンドンの街はどんな風にこのイベントを盛り上げるのだろうか。

世界中に根強いファンを抱える英王室。おめでたいニュースが舞い込んでくると、人々は“ストリートパーティー”と呼ばれるパーティーを開いてお祝いする。これは第一次世界大戦後の1919年、人々が道路沿いにテーブルを並べ、再び訪れた平和を祝したのが始まりと言われる英国ならではの名物だ。

1977年エリザベス女王が即位25周年を迎えた際のストリートパーティーの参加者はおよそ1000万人、2011年ウィリアム王子&キャサリン妃の挙式の際には約5500ものパーティーが開催されたというから、国を挙げての熱狂ぶりが伝わってくる。

そんな人々の熱狂ぶりは、間もなく執り行われるヘンリー王子&メーガン・マークルさんの挙式でももちろん健在だ。英BBCは、挙式のビューイングを行うコミュニティに限り受信料を免除することを発表、各自治体パーティーのための一般道路閉鎖申請料を無料に、そしてBBPA(British Beer and Pub Association 英国ビール&パブ協会)は、挙式前日18日と当日19日の2夜に限り、パブやバーの閉店時間を通常の午後11時から翌午前1時への延長を許可した。

挙式当日が土曜日にあたることから、18日の金曜日の夜から“稼ぎ時”となる飲食店は「マークル・スパークル」「ボツワナサンライズ」「メーガンズ・アメリカン・スマッシュ」「ジンジャースマッシュ」などヘンリー王子&メーガンさんにちなんだ挙式期間限定のスペシャルリンクを用意している店も多い。今週末は英国内のいたるところで道路が閉鎖され、街中は深夜まで“ストリートパーティー”に興じる人々で溢れかえることが予想される。

ちなみに5月19日に英国が世界中の注目を集める理由は、実はロイヤルウェディングだけではない。世界最古の歴史を持つ、由緒あるサッカーの大会「FAカップ」決勝戦の開催地も英国ロンドンなのだ。ヘンリー王子の兄ウィリアム王子は、イングランドサッカー協会(FA)の会長を務めるほどの根っからのサッカー好き。毎年優勝チームトロフィーを渡していた王子だが、今年は弟の挙式でベストマンという大役を務めるため、サッカー観戦はお預けとなった。

試合が行われる「ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)」とヘンリー王子&メーガンさんの挙式が執り行われるウィンザー城は、距離にして40kmほど。19日は“ロイヤルウェディング派”と“FAカップ派”に二分されてしまいそうだが、英国中が歓喜と興奮の渦に包まれることは間違いない。

画像は『Upper Grott Road Street Party 2012年4月6日Facebook「Our first ever Street Party」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma

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