彼氏が、自分が本当に言いたいことを汲んでくれなかったり、望んでいない優しさを示してリアクションに困ったり……と、じれったくなることがあります。

特に、はっきりと言葉に出して言いたくない意志や気持ちを理解してくれないときは、

「私のこと、ほんとに好きなのかな?」と、つい疑ってしまうかもしれません。

あるいは、ちょっとした気持ちのすれ違いから、「大好き」という想いが冷める可能性だってあるでしょう。

女心は男性にとって難解なものだといわれますが、それは結局、何が理由で理解しづらいのか……?

そのあたりを、今回は深掘りしてみます。

○女性は「共有」したい

女性は恋人に対して、つねに「共有したい」と考えます。

好きな人に自分のことは何でも知ってもらいたいし、自分が好きなものを理解してほしいとも思います。

また、日常の些細な出来事を彼氏と共有することに喜びを覚えて、

だからこそ、おしゃべりでは女性がしゃべりがちで、話題のほとんどが自分にまつわる内容だといえます。

ただ、男性にとって「共有すること」の優先度は、それほど高くありません。

彼女と一緒にいて楽しい気分になったり、面白い経験をしたりすることに喜びを覚えますが、恋愛における男性の最優先事項はそこにはないのです。

だから、何でも共有したがる女性の気持ちを、男性は100パーセント汲むことはできないのだといえます。

ときに煩わしさすら感じて、気持ちのすれ違いやケンカの原因となるのでしょう。

○男性は「支配」したい

どんな草食系の男性でも、好きな女性については、「独り占めしたい」と望みます。

個人差はあっても、男性には必ず狩猟本能が備わっていますので、愛する人を自分だけのものにすることで満足するのです。

そして、男性は恋愛において、彼女から慕われ、尊敬されることを求めます。

ほかの男性とは明らかに扱いが異なっていて、つねに特別視されたいと考えるでしょう。

自分の仕事や趣味を彼女に理解してもらい、「すごいね」「さすが!」と認めてもらえば満足するのです。

ただ、女性の恋心は、必ずしも尊敬心や憧れから始まるものではありません。

交際当初は彼氏を一目置く気持ちがあったとしても、一緒に過ごす時間が長くなるにつれて薄れていくはず。

また、彼氏が「彼女をつねに支配したい。自分に従ってほしい」と考えていると知れば、束縛されていると感じてしまうでしょう。

男性の気持ちを100パーセント理解することは、なかなか難しいといえます。

○男性と女性は「思考」が全然違う

結局のところ、男性と女性では、思考が全然違います

恋に対するスタンス、恋人に求めるものが違うため、男性は女心を頑張って理解しようと思わなければ理解できないのです。

とはいえ、恋の思考が違うとはつまり、女性も男性から「どうしてわかってくれないんだ」「どうせ理解してくれないんだろう」と思われていることになるので、お互いさまでしょう。

○おわりに

女性だけが損をしているわけではありません。

違う思考を持っているからこそ、歩み寄って仲良くすることに、恋する意味があるのです。(沙木貴咲/ライター

(愛カツ編集部)

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