2018年夏、世界的な人気ミュージカルオペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』の5年ぶりの来日公演が決定し、TVCMが放映されている。


20世紀初頭、フランスの人気作家・ガストン・ルルーによって発表された怪奇小説『オペラ座の怪人』は、パリ・オペラ座を舞台に、美しいオペラ歌手のクリスティーヌに恋をする、劇場の地下に棲みつく謎の怪人との怪奇ロマン。ミュージカルオペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』は、ミュージカルで舞台化された最初の作品で、ヴェルディグノー、オッフェンバック、モーツァルトらの既存の曲にオリジナルの詞をつけた楽曲が大きな魅力のひとつになっている。

ジョン・オーウェン=ジョーンズ

ジョン・オーウェン=ジョーンズ

今夏上演される来日公演のファントム役には、ミュージカル界屈指の実力派スター、ジョン・オーウェン=ジョーンズが決定。ロンドンウエストエンドで『オペラ座の怪人』(アンドリュー・ロイド=ウェバー版)に、ファントム役として約2000回出演しているジョン・オーウェン=ジョーンズだが、日本でファントムを演じるのは今回が初めてとなる。

ミュージカル『オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』