東急不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大隈 郁仁、以下「東急不動産」)および、株式会社MyCity(本社:東京都千代田区、代表取締役:石田 遼、以下「MyCity」)は、「(仮称)南平台プロジェクト」(以下「南平台プロジェクト」)において計画するIoTを活用したスマートオフィスの提供について、東急不動産とMyCityの共創により、新たに開発したサービスを導入することをお知らせいたします。なお、MyCityは、東急不動産が出資する株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田 康弘)のグループ会社です。
■ 多様なワークスタイルサポートを実現

MyCityは、ビーコン、センサー、画像解析およびビル管理システムとの連携によって、位置・行動・環境の情報をリアルタイムに利用者にフィードバックし、働き方・生産性を改善するサービスを展開しています。この度、東急不動産が南平台プロジェクトで提供する、IoTを活用したスマートオフィスにおいて、両社の共創により開発した、新たなサービスを導入することが決定しました。東急不動産は本サービスを活用することで、入居企業の多様なワークスタイルサポートします。

(仮称)南平台プロジェクト外観イメージ

東急不動産は、渋谷を中心に青山、表参道、原宿、恵比寿などの周辺を含めたエリアを広域渋谷圏と定め、重点拠点のひとつとしています。クリエイティブ・コンテンツ産業をはじめとする多様性のあるワーカーが集まるこのエリアを中心に、新規プロジェクトのみならず、既存のオフィスビルを含めた働き方改革をサポートするサービスラットフォームの提供を検討してまいります。

(仮称)南平台プロジェクト外観イメージなお、2018年4月より南青山東急ビル(東京都港区)において、本サービスの一部である「トイレ利用状況の把握」機能の導入を開始し、利用者の使い勝手の検証をスタートしました。入居企業からは、「トイレの在室状況がリアルタイムにわかり、無駄な離席がなくなることで業務効率化につながり、働き方改革の一助となる。」との声をいただいています。今後も、MyCityなどとの共創を通じ、物件やエリアの特性に合わせ、働き方改革をサポートするサービスラットフォームを展開してまいります。

※ 南平台プロジェクトは、東急不動産が一般社団法人道玄坂121の一員として推進中の、東急不動産旧本社を含む4棟の建替え事業です。


■ 東急不動産とMyCityが開発したIoTサービス
【空調制御】              
自席周辺の温度を確認でき、温度変更もスマートフォンやPCで設定。
【利用状況の把握】
トイレの個室利用状況をリアル タイムで確認することで、待ち 時間のストレスが解消。

【環境情報の表示】
テラスやラウンジの混雑状況や、天候・気温などの環境情報をワーカーに伝えることで、サードプレイスとしての利用を促進。

【ワーカー位置情報】
ビーコンを設置することで、ワーカーの位置情報の可視化。フリーアドレスやテレワークなど多様な働き方改革の実現と共に、コミュニケーションの活性化も促進。

セキュリティ

来館者情報を事前に登録することで、館内受付をスムーズに。 高いセキュリティ性を保ちながら、受付でのお客様の手間も、受付スタッフの手間も解消


このIoTサービスの開発は、東急不動産が2017年11月より開始した、「SHIBUYAスタートアップ100」における事業開発の一環として取り組まれたものです。これらのサービス利用により収集した情報をもとに、入居企業の更なる「働き方の改革」や「効率的なオフィスの環境づくり」に活用する仕組みを検討中です。各部屋の使用頻度・使用人数の把握や、社員同士のコミュニケーションの定量化などの行動分析により、オフィスレイアウトの変更や働き方のルールづくりのサポートなど、様々な活用方法が期待されます。

東急不動産は今後もMyCityをはじめとするスタートアップと共創し、イノベーション創出にチャレンジしてまいります。

■ 事業概要

(仮称)南平台プロジェクト

事業主体 一般社団法人道玄坂121(東急不動産および地権者で組成した事業会社)
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目31番1(地番)
用途 事務所、集会場(インキュベーションオフィス等)、店舗、駐車場
敷地面積 約4,128平方メートル
延床面積 約46,954平方メートル
階数 地下1階地上21階
高さ 約107
プロジェクトマネージャー 東急不動産株式会社
設計者 清水建設・東急設計コンサルタント設計共同企業体
設計監修 株式会社日建設計
施工者 清水建設株式会社
竣工 2019年3月(予定)

配信元企業:株式会社Liquid

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ