西野体制とハリル前体制の違いは? 岡崎が昨年9月、香川は昨年10月以来の代表復帰 

 日本サッカー協会は18日、都内で記者会見を開き、30日に行われる国際親善試合ガーナ戦の招集メンバー27名を発表した。3月の代表戦で呼ばれていたFW本田圭佑(パチュー化)は継続招集となった一方、FW岡崎慎司レスター・シティ)は昨年9月以来、MF香川真司ドルトムント)は昨年10月以来の代表復帰。韓国メディアは「本田、香川、岡崎のいわゆるビッグ3が復帰した」と注目を寄せている。

「西野ジャパン、ハリル体制と何が変わったのか?」と投げかけたのは、韓国サッカー専門誌「ベストイレブン」だ。FW久保裕也(ヘント)は追加招集の可能性が示唆されたものの、FW中島翔哉ポルティモネンセ)、MF森岡亮太(アンデルレヒト)、MF清武弘嗣セレッソ大阪)ら実力者は落選。その一方で、岡崎や香川が久しぶりに再招集され、サンフレッチェ広島のMF青山敏弘2015年3月以来の代表復帰を果たしている。

 同記事では「西野監督は、ハリルホジッチ元監督といくつかの部分で異なる選択を下した」と言及。そのうえで「今回のリストに、本田、香川、岡崎など、パフォーマンス低下で議論が巻き起こっていた日本のビッグ3が含まれている」と続けた。

 韓国メディアは“ビッグ3”の選出に注目し、ハリル元監督との間に対立説が浮上していたと指摘。「3人のなかで、3月の代表戦に呼ばれたのは本田のみ。ビッグ3がハリルと対立しているという説が出回り、JFAの田嶋会長のコミュニケーション不足という解任理由が、その説をよりもっともらしく聞こえさせた」としている。また同記事では、中島について「最近、注目されていた」と説明し、驚きをもって落選を伝えた。

 西野新体制で再出発を切る日本代表は、メンバー発表でその輪郭がようやく見えてきた形だ。韓国メディアはハリル体制との違いとして、“ビッグ3復権”に関心を寄せている。(Football ZONE web編集部)

ガーナ戦のメンバーに選出された香川(左)、本田、岡崎【写真:Getty Images】