SF映画やゲームなどで度々登場する液体金属性の生物。実際には存在しないわけですが、架空の話の中では、形状を自由に変え、相手の能力を完全にコピーしたり、乗り移ったりとやりたい放題です。そして有るゲームではズバ抜けて逃げ足が速い。そんな液体金属性の物体ですが、なんとスライムのおもちゃになっており話題を呼んでおります。
ー話題Magnetic Thinking Putty
こちらが話題となっております、Magnetic Thinking Putty、直訳すると「磁気思考のパテ」と言う、「玄人志向」的な意味合いになりますが、言葉の意味はまずこいつの性能を把握していただければおおよそ理解できるわけです。
まずこの物体ですが、基本は「スライム」です。スライムはよく子供が遊んでいるあのドロドロした玩具なのですが、そのスライムとの違いはなんと「磁気」を帯びているという点です。
ですので、このように鉄を近づけると引っ張られます。どうやら磁気をこのスライムに練り込んであるようです。そして鉄をこのスライムに乗っけると・・・
ズビビッズビビッッと、体内に吸収していくのです。まさに不気味な生物。
もちろんスライムのように伸縮させることも出来ますが、液体と固体の中間のようなものなので、若干硬いです。
まるで金属のように磁気を帯びており、かつ粘弾性体であるという点はなかなか魅力的で見ているだけでも「癒やし」になるわけですが、ゲームのように逃げたり経験値が物凄い有るというわけではないのでご注意を。
値段は、$14.99なので大体1600円ぐらいですね。
画像:YouTube / vat19.com
(秒刊サンデー:たまちゃん)
『画像が見られない場合はこちら』
コメント