ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ジネディーヌ・ジダン氏が電撃退任したレアル・マドリードの新監督候補として最有力視されているようだ。4日、スペイン紙『アス』が伝えている。
5月31日、ジダン氏が退任したことによって、レアル・マドリードの新監督として現在は3名の名前が挙がっている。1人目は、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、先月24日に2023年まで契約を延長したばかり。トッテナムのレヴィ会長が手放すことはないと言われている
2人目は、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が挙げられている。クロップはファンの中では新監督候補として最も人気を擁しているようだが、2022年まで契約が残っており、3200万ユーロ(約41億円)の違約金が発生する。
3人目として挙げられるのが、アッレグリ監督である。ユヴェントスとの残り契約期間は1年で、アッレグリ監督が新たな挑戦を求めるのであれば、ユヴェントスは拒否しないという。さらに、新たな目標はチャンピオンズリーグを制覇することで、実現するためにはレアル・マドリードが最も適していると考えているようだ。これらの理由より、ポチェッティーノ監督、クロップ監督を差し置いて新監督の最有力候補とされている。
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