鵠沼海岸駅を降りて、すぐ目の前の通りが「鵠沼海岸商店街」。約200店が軒をつらね、近所の主婦や子供たちでにぎわっている。商店街を抜け、国道134号線へ。江の島を眺めながら海沿いの雰囲気を満喫したら江ノ島駅に向かって「片瀬すばな通り」を歩いてみよう。

「CHIKYU」の自然栽培のカシス入りのカシススムージー(860円)と、オーガニック卵をのせたキーマカレー(1,100円)

書道家・武田早雲氏がオープンしたカフェ「CHIKYU」

有機栽培の食材を気軽に味わえる場所として、また オーガニックな食文化の発信基地として、世界的にも活躍する湘南在住の書道家・武田双雲氏がオープンしたカフェ。ナチュラルテイストの心地よい空間で、お茶や食事が楽しめる。

■ 「Kalae-Ribs kitchen」は雑貨ショップ&レストラン

マリンテイストの雑貨が購入でき、料理と合わせて楽しめるショップ&レストラン。ヘルシー&ジューシーで柔らかな牛ハラミ肉ステーキがメインのプレートメニューが好評。「片瀬すばな通り商店街」にあり、女性一人でも気軽に利用できる雰囲気も魅力。

■ 「なみのりチキン」で、名物の唐揚げを!

箱根湯本にある唐揚げが名物の人気酒場「フライングチキン」が、2017年 8 月に
系列店となるこちらをオープン。豊富なアルコールメニューに合わせ、お酒に合う一品料理がずらり。どれも料理人がこだわって作り上げる本格派だ。

全国的にも知名度の高い江の島や、最近コツメカワウソが新たに仲間に加わった新江ノ島水族館もすぐ近く。1日たっぷり楽しめる人気エリアだ。

商店街そぞろ歩き、気になるお店に立ち寄りながら、初夏のシーサイド散歩を楽しもう!(横浜ウォーカー・取材・文/A-un、撮影/宮川朋久)

「なみのりチキン」のカツオ節や昆布の風味が豊かに広がる出汁巻き卵(プレーン、540円)。箸を入れた瞬間、ダシ汁があふれる