5月にピークだった運動会。筆者が小さいころに体験した運動会の記憶をたどると、小学生おへそを出して踊ったり、先生ニュースで世間を賑わせている人の仮装をしたり、今の時代なら保護者から苦情がきそうな演がちらほら……。そこで周りの大人達に聞きました。自身が体験した「今なら苦情モノ?」な運動会の演

飲みにうさぎ跳び!々の時代


物競争でラムネ(瓶)の飲み(40男性/東京都出身)

ひと昔前のバラエティ番組にありそうな演



町内を回ってくるかけっこ(60女性/長野県

オールスター感謝祭みたい。学校から出ちゃうんですね! 物騒な現代では難しい。

い粉の中に顔を突っ込んでアメを探す障物競走(30男性/兵庫県



この演、筆者も経験があります。引いたに当てはまって連れ出した見ず知らずの先輩が、粉の中のアメを食べてくれました。



麻袋に入ってうさぎ跳びみたいにピョンピョンするリレー30女性/徳之

今もやっていそう?
パン食い競争
「今だと食べ物を粗末にするなと苦情がきそう」(30男性/青森県

背中渡り
「みんなで四つん這いになってその上を渡っていく」(30男性/福岡県

棒倒し



「棒倒し」(60女性/長野県50男性/東京都50女性/埼玉県50女性/福島県40女性/東京都40女性/千葉県)。

「一本のバーを守る集団の中に入ったり、背中や頭の上に乗り、バーく倒した方が勝利」というルールのもの。

バーではなく、本当の丸太ん棒でやった。裸足の競技だった」(60女性/長野県
想像するだけで手が傷だらけになりそうです。同じ棒倒しでも、ワイルドさに差がある模様。

これらの演は今もやっているところもあるようです。


親参加競技


保育園父親子供リレー
子供が袋を被って並んでいて、親が自分の子を探して見つけておんぶor肩しながら走ってゴールする」(30女性/徳之

シュール極まりない。子供に袋を被せることに苦情がくるかも…

デカパンリレー
「小6のときに、親子でデカパン(大きなパンツ)に入って一緒に走った。親に引っられたり子供に引っられたり…」(30女性/徳之

小6で親子競技があるとはしい気がします。「笑いありで面かった」そう。
ところでこの「親参加競技」について、次のようなが。



借り物競争の中の、「お父さん」や「お母さん
「昔から事情のある庭はあったはずなのに、借り物競争で父親母親カードは必ず入っていた。今はひとり親庭がたくさんあるので、さすがにそのカードはないのでは」(50女性/福島県

「借り物競争はお題によっては訴えられる」(30男性
この方、弁護士です。「親」のカードがそれに当てはまるかはわかりませんが、環境は様々。子供の心は繊細です。

以外でも
運動会当日、途中からどしゃ降りになり中止、翌日晴れて残りの項をやった。グダグタだった(笑)」(30女性/徳之



練習がめちゃくちゃハード。何故か入場の練習を入れていて、炎下の中、分もとらせてもらえずに行進がうまで運動場を何周もさせられたりした。しっかり手を振れていない子は1人でもう一周とかもざらだった。当然倒れる子もいた。
本番は入場してサラッと終わるが、あの練習風景を今の親御さんが見たらクレーム学校の回線パンクしちゃうのでは。小中ともそんな感じだった」(30男性/兵庫県

リレーで転倒して怪した子が全治何かにもなり、その後の体育の授業が受けられなくなり、通院で出られない授業があったりで成績が悪くなり、推薦での進学ができなくなった。今思えば、傷扱いとか何とかならなかったのかなと、本人や親からしたら苦情を出しても良かったと思う。いまどきなら黙っていないでしょう」(40男性/東京都



「どれも何かしら怪ハンディやら心配があり、今後は運動会自体がなくなっていくんじゃないか」(40男性

ありえるかもと思った筆者。でも運動会の本当の的って、運動をすることでしょうか。


心を育てる運動会


「『種の内容に苦情がでる』のではない。『生徒一人一人のための運動会』ということを忘れちゃうと、どんな種を工夫しても虚しい」(60男性

筆者は高校体育祭で、普段は話さない女子クラスメイトハイタッチができて嬉しかったことを、今でも覚えています。安全に配慮した「心を育てる運動会」が行われますように!

武井