IT企業アスレバは6月11日、「お祈りメール」を1万円で買い取るキャンペーンを開始した。対現在就職活動中でまだ内定がない大学生インスタグラムツイッターのフォロワーが200人以上で、買い取ってもらったらSNS投稿することが条件となる。先着10人限定だ。

応募方法は同社提供のOB訪問マッチングアプリ「OBトーク」を通して、松尾代表にOB訪問を申し込む。訪問の際、お祈りメールの画面を見せ、終了後SNS投稿すると「買取成立」となる。

「私も祈られ続けました。開き直ることも重要だと思っています」

「お祈りメール」を買取ってもらえる!

松尾代表はプレスリリースで、「就職活動が長期化すると、就活中の大学生電車代やカフェ代などの出費もバカにならない」とコメント。買い取り額の1万円で就活生を応援したい、という思いがあるという。

その上で、キャリコニュースの取材に「内定がない状態で不採用通知の『お祈り』を数多く貰い続けると、自分が否定されているように感じたりする学生も多いはず」と話す。

「でも沢山内定が出ている学生とそうでない学生、入社以降どちらが優秀かはわかりません。就職は縁であり、すり合わせ。考え方を変えればいくらでもは拓けるというメッセージを送りたくて始めました。『お祈りされたら逆にかるじゃん!』くらいの気持ちでいいと思うんです」

就活生が受け取った「お祈り」は、データで受け取ることはしない。「ちらっと見せてもらって、面い文面のひとつでもあればいいなとは思っています」とっていた。

「『お祈りメールを買い取って貰った』のSNS投稿を条件にしていますが、開き直ることも重要だと思い、あえてこうしています。私自身、就活でも前職の営業でも『お祈り』され続けました。もし当時の自分が『お祈り』も笑い飛ばせられる人間であったらもっと楽だったかもしれません。この企画が一助となればと考えています」

応募締切りは6月28日まで。12日現在松尾代表へのOB訪問が1件入っているというが、まだ買い取りには至っていない。「お祈りメール」を受け取っている就活生は、買い取ってもらってはいかがだろう。