直木賞作家伊集院静の名作を映画化した『までのを教えて』に、アニメーション監督新海誠としても知られる、子役新津ちせ映画演することが発表された。ヒロインサヤカを演じる新津は「サヤカ役に決まった時は本当にうれしかったです!」とっている。

【写真】『駅までの道を教えて』場面写真&出演する新津ちせ

 本作は、伊集院による小説までのを教えて』(講談社文庫)を原作にした感動ストーリールーを亡くしたショックから立ち直れない少女サヤカ主人公に、彼女と幼い息子を亡くした老人との出会いと、二人の心の交流を温かい筆致で描いていく。伊集院原作作品の映画化は、2004年映画機関車先生』以来、約15年ぶりとなる。

 演には、映画3月のライオン』やミュージカル美少女戦士セーラームーン』への出演で注を集める新津ちせを抜てき。2017年に、約3ヶ間に及ぶ一般募のオーディションが行われ、新津ヒロイン役を獲得。撮影は丸1年の時間をかけて時系列で進めるスタイルで、彼女の成長がリアルタイム映像に切り取られている。原作には、京急電車徴的に登場し、物語に重要な役割を与えているが、今回、京急電鉄の創立120周年を記念して、映画製作への全面的な協が実現した。

 新津は自身が演じる役について「サヤカは、元気いっぱいで、が大好きで、心のやさしい女の子です」と解説。さらに撮影については「ルーと一緒にいっぱい走りまわっているので、ちょっと足がはやくなったような気がして、楽しいです」とコメントしている。

 映画までのをおしえて』は2019年開予定。

『駅までの道をおしえて』場面写真(C)2018映画『駅までの道をおしえて』製作委員会