映画『志ちゃんは自分の名前が言えない』への著名人コメント開された。

押見修造の同名漫画実写映画化した『志ちゃんは自分の名前が言えない』は、上手く言葉を話せないことで周囲と染めずにいる高校1年生の志と、音楽好きだが音痴同級生・加代の交流を軸に、思期の少年少女の葛や苦悩を描く青春物語。志役に南沙良、志バンドに誘う加代役に珠がキャスティングされている。7月14日から東京新宿武蔵野館ほか全で順次開される。

コメントを寄せたのは鎌田安達実、三島有紀子、押井守こだまリョウ荻上チキ栗原類といった顔ぶれ。また浜野謙太(在日ファンク)が自身のInstagramで「とにかく、若いメイン3人の必死なぶつかり合いに釘付け。そういや苦しくて恥ずかしくて恐ろしくて、でも必死だったよなと。間に散りばめられてる、のどか美しい風景とのコントラストがまた…」と感想をっている。

鎌田コメント
生きているから悩みがある。もがく青春。瑞々しい命の叫び。
ラスト、涙の感動が待っている。ステキな映画だ。

安達実のコメント
すごいな。圧倒的なエネルギーが打ちのめしてくる。
期って息苦しいんだな。頑なな純さって、もどかしいんだな。
あんなふうにがむしゃらに生きてるんだ、人って。美しいです。尊いです。

三島有紀子のコメント
涙も鼻水もにらんだ瞳も全部、キラキラしてた。
なんともかっこ悪くて、不器用で、不細工で、はがゆいくらいうまくいかない。
だからこそ、その先にある“あのシーン”の二人の表情にたどりつくのだ。
これこそ、ほんとの青春キラキラ映画だと私は思う。
南沙良と珠をいっぱい抱きしめたくなった。自分もまた、青春映画を撮りたいな。

押井守コメント
吃驚するほどの直球です。
変化球を投げ続けてきた私には投げられませんが
これから人生を踏み出す人たちにしっかりと打ち返して欲しい映画です。

こだまコメント
情けない姿をさらけ出そう。まっすぐ受け止めてくれた人を信じよう。
それだけで世界はがらりと変わる。殻にこもっていた高校生の頃の自分に観せたい。

リョウコメント
独りでも、かといても、思いを伝えられても共に何かをやり遂げても、自分をるのは自分。
甘えを許さない脚本だからこそ少年少女の一ずつが、見知ったでなくとも照らされる未来があることを教えてくれる。

荻上チキコメント
たちが憎んでやまなかった「学校のすべて」が濃縮されている。
嘲笑と自己嫌悪が渦巻く青春時代に、少女たちは叫ぶ。
魔法が使えなくても、呪いをはねのけるために。

栗原類コメント
にも言えない、言っても理解されないコンプレクスを持つ事はにだってある。
だからこそ、志が抱く、悲しさや苦痛ではない“くやしい”という感情は、もが理解し共感できるのではないだろうか。

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 ©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会