レアル監督就任発表が引き金

 2大会ぶりのワールドカップW杯)優勝をスペイン代表に震が走った。スペインサッカー連盟(RFEF)は13日、本大会開幕前日にフレン・ロペテギ監督の電撃解任を決定した。

 ロペテギ監督は12日、ロシアW杯終了後にレアル・マドリードの新監督になることが突如として発表されていた。5月22日RFEFと2022年までの契約延長を果たしていたばかりだっただけに、衝撃の監督人事となった。

 スペインラジオマルカ」によれば、RFEFのルイス・マヌエル・ルビアレス・ベハル会長はロペテギ監督レアルの間で交渉があったことを認識していたものの、W杯直前というタイミングでの発表に対して怒りを示していたという。

 これにより、RFEFはロテペギ監督に対する不信感を募らせたようだ。

 日本時間13日の17時半から記者会見が予定されていたが、1時間半以上も遅れてロペテギ監督不在の中で会見がスタート将DFセルヒオ・ラモスレアル・マドリード)ら選手たちはロペテギ監督の続投を希望して説得していたとも報じられたが、ルビアレス会長は解任を決断した。

 ルビアレス会長は会見で、「々は代表監督と決別した。々は彼の幸運を祈る。スペイン協会は彼の仕事をさらに向上させないといけない。スペイン代表はすべての民にとってのものだ。W杯まで2、3日でこんなこと(レアル監督就任)はできない。々はこの決断を強いられた」と説明している。


Football ZONE web編集部)

W杯開幕前日にスペイン代表監督を解任されたロペテギ氏【写真:Getty Images】