日本トイレはたびたび外国人から称賛されているが、科学技術を応用しさらに進化を遂げているという。中国メディアの快資網は12日、「ノーベル賞の理論まで応用している」と最近の日本トイレ事情について紹介する記事を掲載した。

 記事は日本トイレに関して、すごいのは「きれいで臭というだけではない」と紹介。今どこのよりもこだわっているのは、トイレの「待ち時間をどれだけなくすか」ということだという。特に女性トイレでは列をつくりやすいが、実は室があったりするものだ。これを解消するため、東名高速パーキングエリアでは、「サバンナ効果」を応用しているという。

 これは、2017年ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラ―教授が提唱した理論を応用したものらしい。木の茂る薄暗いで迷った人は前方に明るい原を見つけると、の方向に進んでいく心理があるため、間のに誘導するために手前は照明を暗くし、を明るく、イラストは手前は寒色系では暖色系にしてみたそうだ。こうすることで自然から利用するようになるという。

 ほかにも、サッカースタジアムのトイレでは「一方通行」にして「個室のの色」を分けることで列をスムーズに流すことに成功したと記事は紹介。別の現代的な取り組みは「スマホ室が分かる」取り組みで、新宿駅トイレには入り口に利用状況が一でわかる掲示板が設置され、専用アプリを使えばこの情報スマホでも見ることができるという便利な仕組みだ。

 より便利に、快適になっていく日本トイレ。列がスムーズに流れれば時間の節約になり、ストレスからも解放される。トイレにこだわる日本人らしく、これからも日本トイレ進化を続けていくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供123RF

日本のトイレがさらなる進化・・・「ノーベル賞の理論まで応用していた」=中国メディア