1人の男性の結婚相手の座をめぐって複数の女性が熾烈なバトルを繰り広げる『バチェラー・ジャパン

台本・やらせ一切なしの恋愛リアリティ番組として、女性のみならず男性にも多くのファンを持つ番組だ。

世の中に数多くある恋愛番組と決定的に違うのが、男女の構造。
男性1、女性複数というこの異色の世界の中で、女性たちは様々なデートを重ねながら自身の魅力を存分に押し出しバチェラーである男性にアピールをしていく。

(なんだこの図。羨ましすぎるだろ……)

「現代版大奥かよ!?」と思わずツッコんでしまいそうなこの世界だが、一度は憧れを抱いたことのある男性も多いのではないだろうか。

どの女性を選ぶ?セクシー系からロリ系まで勢揃いの20名

バチェラーの魅力はこの世界観だけではない。
なんといっても、出演している女性陣がとにかく個性的で美しいのだ。
2018年5月25日から配信が開始されたシーズン2では、昨年公開の1よりもさらに女性陣の個性・美しさがレベルアップしている。

筆者の独断と偏見で注目したい女性を紹介していこうと思う。

とにかく“ちょうどいい”ロリ系女子「岡田茉里乃」

一人目は、今田や藤森ら男性芸能人からも人気が高い岡田茉里乃

小柄な体型に可愛らしいベビーフェイス。

(笑顔が最高だ)

ドレス姿の時は大人の女性らしさを演出しているが、私服になると途端に幼さの残る可愛らしい姿を見せてくるのが実にニクイ。

(ドレス姿と打って変わって清楚な雰囲気を漂わせている。あととにかく可愛い)

序盤からべたべたとボディタッチを繰り広げたり、激しいダンスを披露したりする女性がいる中、バチェラーと共通の趣味である「バスケット」を使った自己アピールで、“ちょうどいい距離感”を保つ彼女は我々の心をくすぐる“何か”を持っている女性のように感じる。

(共通の趣味であるバスケで距離を縮める)

不思議キャラな甘顔女子「安藤きらり

お次は、バチェラー1の甘顔女子、安藤きらりだ。

(ただのぶりっ子女子かと思いきや……)

「他の女性とは雰囲気が違う」と、バチェラーも一目置く存在である彼女は、「きらり」という名前に負けないほどのキラキラオーラを放っている。

あんきらワールド全開だ)

ふんわりとした話し方や表情、そして自身のことを「あんきら」と名乗るなどの不思議ちゃんオーラ全開の安藤。
これはハマる男子が多くいそうな予感がする。

男性を惑わすこの甘顔と独特のキャラのコラボレーションに期待が高まる。

セクシーさナンバー1「若尾綾香」

事前インタビューで「スタイルと色気に自信がある」と豪語していた若尾綾香

(確かに色気がすごい)

現在もモデルをやっているということで、溢れ出る自信で周囲の女性からも一目置かれる存在なのだが、何といっても彼女の注目ポイントは「ミステリアス性」

(女性たちからは「若様」と呼ばれ完全にセクシー姉さん扱いを受けている)

最初からグイグイいくのかと思いきや、しおらしい一面を見せてみたり、「まだ早い」とバチェラーとの距離をあえて近づけなかったり……。

彼女の自信と駆け引きが吉と出るのか凶と出るのかは今後要注目である。

豊満ボディに目が釘づけ「福良真莉果」

ダークホース的な存在である彼女は、正直なかなかきついキャラではあるのだが、随所で見られるその豊満なボディに思わず視線が熱くなってしまう。

(どうしても目がいってしまう)

このカラダを前にバチェラーは一体どこまで耐えられるのか、正直見物である。

(やはり目がいってしまう)

シーズン2バチェラーはなんと……?

今回、シーズン2で個性豊かな女性たちから一斉に愛の矛先を向けられる羨ましすぎる男が、小柳津林太郎だ。

『バチェラー・ジャパン』の特徴の一つが、バチェラーに選ばれる男性がハイスペックだというところ。

現にシーズン1のバチェラーを務めた久保裕丈氏は、東大卒・社長・イケメン・高身長でおまけに性格もいい、まさに完全なる「王子様」、当然出演女性は全員メロメロという始末だった。

そんなシーズン1を見た筆者の感想としては……「完璧すぎて全然付いていけねえ」
そう。全く自分事化出来なかったのだ。

一般企業のサラリーマン×欲望丸出し

恐らく私と同じように「なんだよ結局ハイスペ男が全部持ってく話かよ」と思っていた男性陣も多いのではないだろうか。
しかしそんな全男子に朗報だ。なんとこの小柳津氏、まさかの一般企業のサラリーマンなのだ。

バチェラーに選ばれるというだけあって確かにハイスペックではあるのだが、「一般の企業勤めの人間でもバチェラーになれる」と思うと、幾分心持ちがかわってくるようだ。最近ではIT系社長と有名女優との熱愛なども多く報道されているし、サラリーマンな我々にとってこれはいい流れだ。

さらにこの2代目バチェラー、かなりのやんちゃボーイ。初代バチェラーが硬派で誠実そのものだったのに対し、小柳津氏はデートごとに色んな女性とイチャイチャを繰り広げ、それが原因で女性たちの間には常に不穏な空気が流れることになる。

(デートでいきなり女性にキスをする小柳津氏)

恐らく女性陣からしたら、「なんなのコイツ!」となるような事案だが、我々からすると、もう完全に羨ましいし、あと気持ちはすごく分かる。

(セクシーボディの福良さんとイチャつく小柳津氏)

タイプの女性が自分に好意を寄せていることが分かっているのであれば、逆に手を出さない方が失礼という話。
この「THE 男性」な様子も、小柳津氏に共感を覚える部分だ。(男性とは常に欲望に正直な生き物なのだ……)

シーズン1を観た女性陣からは「久保さんが素敵な男性だったからシーズン2バチェラーにも同じぐらい誠実な人を希望します」という声も挙がっているようだが、果たしてこのはっちゃけやんちゃボーイを女性たちがどう見るのかも非常に楽しみだ。

(しかし2話でこれは早いだろ)

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シーズン2はもちろんだが、すでに公開されているシーズン1もなかなか面白い内容になっている。
共感性はやや低いかもしれないが、何より出演女性のレベルの高さが素晴らしいので、「まだ1を観ていない」という方はぜひ、一度この機会を利用してみてはいかがだろうか。

「こんな完璧野郎に共感なんか出来るか!」と思っていた、私を含めた全男性陣に伝えたい。
シーズン2はようやく希望の光が見えるものになっているようだ。バチェラーと自分の立場を重ねて楽しむのも良し。お気に入りの女性を見つけるのも良し。全ての人が楽しめるシーズン2を一度体験してみてはいかがだろうか。

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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バチェラー・ジャパン

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