ガーディアン・ガーデン(株式会社リクルートホールディングス運営東京銀座)では、「The Second Stage at GGシリーズ48として、宇田川直寛展「パイプちゃん、人々ちゃん」を開催します。本シリーズは、ガーディアン・ガーデンの募展入選者の中から、各界で活躍する作家の、その後の活動を伝えるための展覧会です。


宇田川直寛は、同じ写真を使うという制約の中で、その写真を切り、組み合わせることを繰り返す過程を記録した作品「図」で、2013年に第8回「1_WALL」のファイナリストに選出されました。その後も精的に内外で作品を発表し、2016年には北川横田大輔とともに写真ユニット「Spew」を結成して、写真集の発行や、展示、サウンドプロジェクションを使ったパフォーマンスも行っています。

本展では、単管パイプを連結する行為を起点にして、その行為に関わる人々との関係から生まれる規則性や正当性をテーマに展示します。何が始まりでどこが終わりなのか、実体がわからない行為から見えてくるものは何なのか。完成した作品を展示するのではなく、過程を繰り返し、その中でしか見えてこない何かを探り続けています。ぜひ会場にてご覧ください。

作家挨拶
かぐや姫の中に入っているのは確からしいのだが、のどこを切っても、切り口の度をいくら変えても、かぐや姫のいるところには当たらない。
展示の始まる二ヶ前の現在、このテキストを書いている。作っては消し、作っては消し書こうとしたが、書こうとするとテキストはズレ続ける。
のなかにはコンセプトが詰まっているはずなのだが、おかしい、どうやってもうまく取り出せない。かぐや姫の看だろうか、「規則と正当性」と読めそうな文字が筒の中でうっすらっているのが見えるばかりである。
かと言って、らしいものを手にうち入れて二ヶ後の褄合わせをするつもりも毛頭ない。
ではかぐや姫は起こすまい。ごと持って帰って置いておこう。
宇田川直寛

作家プロフィール
宇田川直寛 Naohiro Utagawa写真
1981生まれ。東京在住。
な展示:2017「どうにもならない」(TALION GALLERY,東京)、「Assembly」(QUIET NOISE,東京 )。
写真集『DAILY』、『Assembly 』(ともにSPACE CADETより出版)。



概要
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_ph_201807/gg_sec_ph_201807.html
会期:2018年7月18日)-8月10日)11:00-19:00 日曜休館、入場無料
オープニングパーティー 2018年7月18日)19:00-20:30

トークイベント根本的な話をしたい」※参加無料、要予約
日時:2018年8月7日(火)19:10-20:40
横田大輔写真)×宇田川直寛 聞き手:沢山(美術批評家

詳細はウェブサイトよりご確認ください。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/related_post/event/20180415_33254.html

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