6月14日開幕のサッカーFIFAワールドカップロシア大会。サポーターたちは、ロシアならではのユニークな応援具を手にする。

このたび、開催ロシアサポーターたちは、スプーンの形をした伝統楽器ツカス(Lozhkas)を応援グッズとして作成した。一つが30センチほどの長さのスプーン2つを合わせて、「カチカチ」と軽快な音を鳴らす。

ロシアメディアは、応援歌に合わせてロツカスを鳴らすことで、リズミカルな合奏も可だと報じている。

8年前の南アフリカ杯では、スタジアムに「ブウー」とけたたましい音が鳴りいた。ラッパの形の応援具ブブセラ(Vuvuzela)から出る音量は大きく、選手や監督審判示や合図が聞こえないとして試合運行に支障をきたした。TV中継各社も、騒音除去の加工を行ったという。

4年前のブラジル杯では、カシローラ(Caxirola)というプラスチック製のマラカスのような形状の楽器が応援グッズとして作られた。

開幕前の12日に行われた際親善試合では、侍ジャパン日本代表はパラグアイに4対2で勝利した。次戦の対コロンビアは19日に行われる。現地サポーターたちに合わせて、テレビを見ながらスプーン(木製を推薦)を叩き援を送るのも、あり。

(編集・佐渡世)

ブブセラよりも静穏、軽快。ロシアの伝統楽器であるスプーン形状の楽器、ロツカス(Lozhkas)がこのたびFIFAワールドカップ・ロシア大会で使用される(Russian Cultural Centre,Nicosia, Cyprus)