カラフル形の「」について、日本の伝統食品を手掛ける常陸屋本舗に取材した。

明治10年創業の老舗が作る「カラフルな星の麩」

1877(明治10)年創業の麦茶や焼物等を手掛ける東京日本橋常陸屋本舗は、カラフル形の焼(やきふ)「カラふル」を作っている。

イエローピンク」「イエローグリーン」「パープルのふちどり」の3種類のの形のランダムに入った商品だ。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

あるTwitterユーザー子供おねだりされて購入し味噌汁に入れたところ、よく食べてくれたと投稿したところ、一躍話題に。

可愛いすぎ」「何これ、欲しい!」「子供の食わず嫌いを防いでくれる」「こんなおが私の子ども時代にあったらなぁ」「カラふルって名前も良い」「私も探してみよ」など多くのコメントが寄せられた。

投稿は2日足らずで5万3000いいね!を集め、また2万回以上リツイートされた。

「より華やかに、様々なシーンで」と開発

同商品は1988昭和63)年に発売した着色の「」が基になっている。

同社は、今後起こるであろう「食の洋食化」や「使いやすさををめる消費者心理」に着して、これまでの焼とは異なる魅を持たせたいと思い、ちょっとした遊び心を取り入れて「」を開発。

以来、良を重ねながら30年以上販売してきたが、「形」というだけではどうしても販売時期が七夕などに限られてしまい、「知る人ぞ知る」商品になってしまっていたという。

より多くの方に知ってもらうためにも、形の可らしさ以外の魅を付加したいと考え、色彩によってよりやかに、さまざまなシーンで使っていただける商品にできないかと開発を進め、完成したのが「カラふル」です。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

美味しそうに色のバランスを工夫

開発にあたっては、従来の焼のように汁物などに限らず、様々な料理に使ってもらえるように、「いろいろな食材と合わせても可く、美味しそうに見える」という色のバランスに苦労したそう。

野菜などのグリーン系とでも、おソースなどのブラウン系とでも、ヨーグルトそうめんなどのホワイト系とでも映える色などと考えて、微調整を繰り返して色決めをいたしました。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

従来の焼メイン購買層であるシニア世代のほか、幅広い年代の方にも商品を手に取ってもらいたいと思い、パッケージにも工夫を凝らしたという。

シンプルな包装が多い焼の売り場でもパッとを引くように、興味を持っていただけるようにと、女性人気北欧デザインモチーフにした可らしいパッケージを採用しました。

中身の焼パッケージデザインの両方において、弊社としては今までにない方向性の商品開発となりました。

サラダの「クルトン代わり」にも

自体には味が付いていないため、どんな料理にも使えるそうだ。お勧めの使い方を聞いた。

クルトン代わりに】

トッピングするだけでちょっとしたパーティーメニューのようにも見えますので、サラダスープクルトン代わりとしてもオススメです。

サクサク感を残したい場合は、召し上がる直前にお使いください。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

アイスのトッピング】

アイスクリームのトッピングとしてお使いいただいても相性抜群です。

カラふルの食感が、まるでアイスコーンを一緒に召し上がっているようになり、食べ出も増えて見たもとても可愛いので、ぜひお試しください。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

お弁当に】

お弁当にそのまま入れていただきますと、おかずから出た分をカラふルが吸収して汁漏れ対策にもなります。

また、美味しい味付けを吸ったカラふル自身もおかずとしてお楽しみいただけます。

品質にこだわり喜んでもらえるモノづくりを

今回、ネット上で話題になったことについて、とてもうれしく、ありがたく思っているという。

お子様やお様たちに喜んでいただき、また、お食事の時間をより楽しんでいただけることこそが、「カラふル」を開発した理由のひとつでもありますので、こういった思いがけない反をいただけたことを社員一同、とても喜んでいます。

提供:常陸屋本舗

提供常陸屋本舗

商品づくりに込める思いを、こうる。

お客様においしく、安全で高品質な商品をお届けしたいと願い、明治10年の創業時より商品をお作りしてきました。

品質を落とせば、簡単に安価な商品を作ることができますが、そうはしたくない。

というシンプルな原料(小麦粉と小麦たんぱく)で作る食品だからこそ、今後も品質にこだわってお客様に喜んでいただけるものづくりをしていきたいと、そう思っています。

【取材】色鮮やかな星形のお麩「カラふル」がステキ!おすすめの使い方を聞いた