「疲れがたまっている」「あまり調子がよくない」と思っていてもなかなか休ませられないのが「」です。

が重く感じていたりしても、仕事となればパソコン画面を見ないわけにはいかない、というビジネスパーソンは多いでしょう。
の疲れは、たまり続ければ眼病のリスクを上げるだけでなく、肩こりや頭痛を引き起こして身体全体の調子を崩す元にもなります。

仕事を酷使するのは仕方がないとしても、普段の生活での疲れを助長するようなことはなるべく避けたいもの。
よく言われているのはパソコンスマホから発せられる「ブルーライト」ですが、それ以外にも日々の生活の中には意外に知られていないNG習慣があります。

そんな「」にまつわる意外なNG生活習慣を 『いつでもどこでも目がよくなる小さな習慣』今野清志著、大和書房刊)から、紹介してみましょう。

■空調が整ったオフィスほど「ドライアイ」になりやすい

デスクワークをするオフィスのほとんどで整っている調設備。

涼しは暖かい調は、仕事のみならず、プライベートの生活でも欠かせないものになっています。ところが、この調が意外に「ドライアイ」の大敵になっているかもしれません。

一年を通じて「快適な温度」にしてくれる調設備ですが、「湿度」を気にしたことはありますか?

東京の場合、場の湿度は70前後、場は50を切るのが普通ですが、調設備が整ったオフィスの湿度は20以下になっていることがほとんどだと言います。これではまるで燥室で仕事をしているようなもの。

ドライアイに悩んでいる人は、オフィスでは小の加湿器などを置いて、燥対策をしておいたほうが良いかもしれませんね。

■室内の照明環境で「目の疲れ」は変わる

オフィス全体がで照らされている。こんなどこでも見かける当たり前のが、実は健康にはあまりよくないようです。
今野氏によれば、「できれば天井照明を消して、から入る自然や卓上スタンドのやさしい」だけで作業をするのがよいといいます。

オフィス全体の天井照明を消すというのは個人の裁量で行うのは難しいですが、一人で作業できる間ではなるべく気をつけたいところです。

卓上スタンドは、シェード(電球を覆うもの)のあるタイプを使うといいでしょう。シェードの色はに優しい緑色がおすすめです。オフィス全体の照明が消せないなら、リラックスさせる緑色アイテム(小さな観葉植物など)をデスクの上に置くなどしておきましょう。

また、卓上スタンドを使う際に気をつけたいのは、の位置を時折変えること。
いくらに優しいでも同じ方向からが差し込むと、への負担が左右で偏ってしまいます。一日置きでもいいので、スタンドの配置は変えるのがベストです。

 

毎日いる環境や普段の生活で何気なくやっていることが、意外に健康を損なうNG習慣になっていることは多いようです。

」は当たり前に使えているので、メタボ内臓系の病気などにべてあまり真剣にその健康度合いに注しないもの。しかし、今野氏は「の不健康は万病の元」だと言います。ちょっと習慣を変えるだけでへの負担はかなり軽減できるはずなので、思い当ることがあったら善していったほうがいいのかもしれません。

ライター大村介)

仕事をする人ならば覚えておきたい「目」のNG生活習慣