第71カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した映画万引き家族』(開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ポスト柳楽優弥”の呼びも高い子役桧吏が来場。もうすぐ父の日ということで“佐々木ゆとともに“リリー・フランキーにサプライズプレゼントを送ることとなり、感謝の気持ちをつづった手紙読み上げた。この日は佐々木演じる少女の本当の父親役の山田裕貴、そして刑事役の高良健吾是枝裕和監督も来場した。

 『誰も知らない』『そしてになる』の是枝監督の最新作となる本作は、犯罪でしかつながることができなかった家族を描き出す衝撃のドラマ。2人の子役の芝居も注を集めている作品だが、撮影中、リリーは本当の父親のように2人に接していたという。は「カメラがまわっている時はダメダメなお父さんだと思います。でもカメラがまわっていないときは、やっぱり優しくて面かったです」と撮影を振り返った。

 この日はもうすぐ父の日ということで、はサプライズでリリー手紙を送ることとなった。「リリーお父さんへ。撮影でもカンヌでも会うたびにいつも優しくしてくれてありがとうございます」という言葉で始まったその手紙は「撮影中、寒い時にカイロであたためてくれたり、のことを笑わせてくれたり、いつも気にかけてくれてとてもうれしかったです。もう一人の優しいお父さんができたみたいで、いつも現場に行くのが楽しみでした。大好きな『家族』といた、あのに戻りたいといつも思っています」とつづられており、「リリーさんのようなおしゃれで優しくて、面くて、演技の上手な俳優さんになることがの夢です。これからもよろしくお願いします。リリーお父さん、大好きです。桧吏より」という言葉で締めくくられた。

万引き家族』大ヒット中!

 そんな“息子”の姿にを細めた様子のリリーは「ジーンとしましたね」とりつつも、「お年玉50万円あげたことは書いてないの?」とジョークかます。それにはも「もらっていません」と返して、会場を沸かせた。この日は“”からもリリーに絵のプレゼントが。リリーからもらったというペンで描かれたその絵に、思わず「上手だね」と感心するリリーだった。(取材・文:壬生智裕)

手紙を読む城桧吏