日本代表は14日、2018 FIFAワールドカップの開催地ロシアに入り、ベースキャンプ地のカザンで初練習を行った。

 同日には本大会が開幕し、ロシア代表が大量5得点を奪いサウジアラビア代表に快勝した。香川真司ドルトムント)は「いろいろと盛り上がってくるとは思いますが、まずは自分たちの試合に集中できるようにしっかりと準備したい」と5日後に迫っている初戦のコロンビア戦に向けて意気込んだ。

 そのコロンビアとは4年前のブラジル大会の第3戦で対戦し、1-4と敗を喫している。今大会では最も「重要」と位置付けられる第1戦で再び相まみえる。香川は「どうスタートできるかは非常に重要」と強調。「その難しさも経験しているので、だからこそいい準備はしている。ただ、消極的になりすぎてはいけないと思っています。たちは常に前からという積極的なマインドを持ち続けないと、なかなか難しい。自身は常に勝つ、そういう気持ちを持ち続けて、試合に臨みたい」と強気の姿勢を示した。

 12日に行われたパラグアイ戦では1得点2アシストと好調をアピールするとともに、西野監督体制初勝利を掴み取った。それでも「やっぱり次は別物。簡単にプレスがはまることもないですし、攻撃でもバイタルに侵入できるスペースがあるかどうかも分からない。いろいろな準備をする必要はあるし、絶対に楽な気持ちや楽観的になることは避けたい。厳しいくらいのイメージは特に持ちたいと思っています」とめて気を引き締めた。

ロシアで初練習を行った [写真]=Getty Images