脳内アミロイドベータの統計学的に有意な減少を示す

エーザイ株式会社東京都文京区)とバイオジェン・インク (米国マサチューセッツ州)は、経口βサイト切断酵素(BACE)阻剤「elenbecestat(開発コードE2609)」の臨床試験を米国で行い、良好な結果を得ました。



臨床第相試験(202試験)では、安全性と良好な容性を示すとともに、アミロドPETによる内アミロイドベータ(Aβレベル統計学的に有意な減少を示しました。



また、臨床症状に対する有効性はなかったものの、数値的な悪化抑制が観察されました。70人の患者様を対とした本試験は、BACE剤において、内アミロイドβベータ)の統計学的に有意な減少を示すとともに臨床症状悪化の抑制を示唆した初めての試験となりました。詳しい内容については、下記外部リンクよりご覧ください。




『「アミロイドβベータ)」とは内で作られる、たんぱく質の一種です。アルツハイマー認知症の発症に大きく関わっていると考えられており、「アミロイドβたんぱく質」、「アミロイドβペプチド」、「Aβ」などと表されることもあります。(当サイト「アミロイドβとは〜アルツハイマー認知症の原因を探る」より)』




(画像はイメージです)



▼外部リンク
Elenbecestatの軽度認知障害および軽度から中等度のアルツハイマー病を対象とした臨床第Ⅱ相試験の18カ月トップラインにおいて安全性と忍容性を確認



エーザイ、認知症新薬の臨床試験において安全性と忍容性を確認