メカ、そして美少女。それはいつの時代もオタクの心をつかんで離さない2大好物。それが合体したら絶対に嬉しいはず。嬉しくないわけがない！ そうだろう？ なあ！ なあ！ なあ！
と早口で言いたくなるような新プラモシリーズが登場！【大きな画像をもっと見る】
それが青島文化教材社から発売された「ヴァリアブルファイターガール」シリーズ第1弾の、「V.F.G. マクロスΔ VF-31J ジークフリード」だ。このシリーズは、「マクロス」シリーズに登場する可変戦闘機「VF-31J ジークフリード」が、なんと美少女の身を包むパワードスーツに変形しちゃうというもの。
しかも接着剤不要のスナップフィットキット。そこにシールをペタペタと貼るだけで、塗装せずともカラフルな仕上がりになるというスグレモノなのです！
今回はアキバ総研が、話題のこの新アイテムのパチ組に挑戦！ デカルチャーなクオリティをご覧ください！
まずは箱からランナーを取り出し、記念撮影。
「VF-31J ジークフリード」と女の子を組み立てるということで、パーツ数は多いのですが、組み立て順を考慮した構成になっているのは嬉しいところ。意外と組み立てやすいです。
ただし、細かいパーツが多いのでうっかり落として行方不明にならないように注意！
そんなこんなでサクッと完成！
これにペタペタとシールを貼っていくと……。
こうなります！
まずは女の子をじっくりと鑑賞しましょう。
スク水っぽいスーツがなんともキュート。
表情は印刷済みのパーツが2種類。デカールを貼って、お好みの顔を作れるのっぺら坊な顔パーツがひとつ。おでこのフォールドクォーツ風のパーツ（カチューシャみたいな奴）は、シールを貼るものとクリアパーツの選択式。手は開いた状態と握り手の選択式。
お好みの組み合わせでどうぞ！
髪の先端はけっこうシャープで、なかなか見栄えよし。胴体も胸、腹部、腰の3パーツに分かれているので、かなり自由なポーズがつけられるかと。
アニメ同様に、ファイター、ガウォーク、バトロイドの3形態に変形可能。パーツ差し替えで対応しています。
まずはファイター形態。
薄いボディ、前進翼、細かなラインなどが見事に再現されています。これ、本当に買ったものをそのまま組んだだけですよ？ ちょっとこのクオリティは感動モノです。これだけ飾ってても、全然いけます。
ちなみに機首の根元に配置されているフォールドクォーツは、シールを貼るかクリアパーツの選択式。今回はクリアパーツで撮影しています。
裏面もこれこの通り！
お次はガウォーク形態。
念のために説明しますと、ガウォークとは「マクロス」シリーズではおなじみの戦闘機から手足がニョキっと生えた、ファイターとバトロイドの中間形態のこと。機動性と戦闘能力のバランスがいいみたいです。
本商品では、ガウォークに美少女が乗り込む形になります。機首根元にグリップをセットし、脚部パーツを差し替え、腕をセット。そして美少女をライドオン！
「VF-31J ジークフリード」側の脚部パーツにはピンがありますので、ちゃんと美少女のかかとを固定できます。
そしてバトロイド形態！
アニメでは人型ロボットに変形していましたが、本商品では美少女が装着するパワードスーツになっちゃいました。
末端肥大気味な脚部や背面に伸びる翼や機首のボリュームが、メカ好き心をくすぐります。力強さと可憐な美少女のミスマッチに、思わず胸キュン！
女の子っぽいポーズを取らせてみたり。
なおご覧の通り、かなりボリュームのあるキットなので、自立させようと思うとけっこうポーズが制限されてしまいます。
なので、ここはひとつ、スタンドも一緒にゲットして、大空を舞うワルキューレのごとく、「VF-31J ジークフリード」ちゃんをディスプレイしてみてはいかがでしょうか？
正直、パチ組でここまでしっかりとかわいく、かつカッコいいキットが組み立てられるとは思っていませんでした。このクオリティで、引き続きいろんな「マクロス」メカを美少女と合体させたいところ。
個人的には「マクロスII」のメタルサイレーンちゃんを組み立ててみたいです！
というわけで、アオシマさん！ よろしくお願いします！！
>> 可変戦闘機と美少女が奇跡のドッキング！ プラモ初心者でもハイクオリティなしあがりの「V.F.G. マクロスΔ VF-31J ジークフリード」パチ組レポート！ の元記事はこちら
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