セクハラ・パワハラ・モラハラに続き新たなハラスメントが登場しております。それは「ロジハラ」ということです。例えば、仕事や物事を進めるに当たり、正論で押し通そうとするような方は、相手が不快感を覚え嫌悪感を感じ、ハラスメントに当たるのだということです。果たしてこれはハラスメントにあたるのか、議論がおこっております。
正論ばかりの人を「ロジハラ(ロジカルハラスメント)」と呼んでます。
— 藤木部長@メンズおばさん (@choku_nyu) 2018年3月12日
仕事グイグイ進めるには童話「北風と太陽」での北風のように押し付けるのでなく太陽のようにマイルドに迫る、という考えなんでしょうが全然マイルドじゃない...
肝要なのは物事がすすむ"適論(場にあった適切さ)"だと思うんです。
ロジハラとは、正論ばかりの人のことを言うようで、仕事を進めるに当たり正論ではなく臨機応変な対応が重要であるという考えです。正論で押し通されてしまうと、物事が機械的にしか進まず、柔軟性がなくなるという事も考えられ、嫌がられることが多いのです。
しかし、仕事において理論が成立していないと、ビジネスが混沌としてしまい悪影響を及ぼす可能性もあるため、そのへんの判断は身長にはなるべきではありますが、ネットでは様々な意見があるようです。
ロジハラについて聞いた
— りっくん (@rikuto20021002) 2018年6月14日
女性がよく訴えるそうだが、
正論を言われると
それを不快と感じることから
正論ハラスメント
つまりロジックハラスメント、
ロジハラな訳だが。
正論言ったらロジハラ。
正論がハラスメントになるって…
人がどれだけロジックにしたがっているのか分かってるのか?
【悲報】男さん女さんにロジハラをしてしまう「子供が泣いていたら宥めろよ」 https://t.co/ybRi0YwXdS pic.twitter.com/ZPLC2FX4Ra
— 最速トレンドライン (@newtrendline) 2018年6月13日
セクハラ、パワハラ、モラハラときてスモハラ、スメハラなんてのもあって今度はロジハラですか。まだまだあるみたいだけれどハラスメントが多くなりすぎてコミュニケーションはどんどん怖くなっていきますね。だからハラハラしますねなんていう発言ももうすでに何かのハラスメントになってそうだなぁ。
— 池田練悟@あそびの演出家 (@ikedarego) 2018年6月14日
しまいにはなんでも「ハラスメント」としてしまう「ハラスメント・ハラスメント」つまり「ハラハラ」
になってやしないかと懸念する声もあります。
ハラスメントやブラックを無くし、健全で、みんなが幸せに働けるというホワイトな環境は果たして存在するのでしょうか。
画像掲載元:いらすとや
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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