オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブ株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町、取締役社長:服部恭一郎)は、世界一のオリーブ生産国であるスペイン産の有機栽培アルベキナ種を100%使用したシングルエステートの単一品種のオイル一期一会エキストラバージンオリーブオイル カスペ村」を2018年7月21日に数量限定で発売いたします。

一期一会エキストラバージンオリーブオイル カスペ村」 上:180g 1,400円 下:450g 2,800円(いずれも+税)

一期一会」は、スペインに自社農園を所有する日本オリーブオリーブオイル鑑定士が、現地のオリーブ生産者とのお付き合いの中で出会ったプレミアム級のエキストラバージンオリーブオイルを使用したオリジナルブランドです。「一生に一度の出会い」がもたらした商品で、スペインから直輸入したものを、一期一会の心を大切に牛窓の自社工場で丁寧に瓶詰めを行っています。

一期一会」の名にふさわしく、シングルエステートの単一品種のオイルは自然の産物の為、毎年全く同じ味にはならず、入手すること自体が困難になる年もあります。今年の「一期一会」は、スペインラゴンカスペ村の農園で生産、カランディーナ農協で搾油され、有機認証機関・CERTIFOODより認証を受けた有機栽培品のアルベキナ種を使用しています。

味わいは「全体として多面性を持ちながらも調和の取れた、エレガントな感覚のオイル」と評されており、口に入れた瞬間は青りんごや完熟一歩手前のトマトやバナナのような若い果実の輪郭のはっきりとした香りが広がり、次第にフレッシュハーブの青い香りが楽しめ、その中にまるで適温で丁寧に入れた煎茶の茶葉のような苦味と旨味をわずかに感じることができます。テクスチャーは軽く非常にスムーズで、やさしい丸みが印象に残る仕上がりとなりました。上品な風味のため、生で味わう方法がおすすめ。シンプルにパンにそのままかけるなど、オリーブオイルの豊かな味わいをお楽しみいただけます。

日本オリーブは今後も、高品質で安心できる商品をお届し、皆様のより豊かな食生活をサポートして参ります。

▼商品詳細
一期一会エキストラバージンオリーブオイル カスペ
容量・税抜価格 :各 180g 1,400円(+税)/ 450g 2,800円(+税)
発売日 :2018年7月21日(土)
販路 :岡山県牛窓町の自社農園「牛窓オリーブ園」内にある売店「オリーブショップ」
通信販売(オンラインショップ・電話でのご注文)、岡山高島屋 6F オリーブマノン、その他直営店
http://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/gd585
▼農園情報
農園のあるサラゴサ県カスペ村の気候は、盆地特有の寒暖差の激しい乾燥性で、オリーブ栽培としては病害虫が発生しにくく、有機栽培に適しています。

▼カランディーナ農協
ランディーナ農協のあるテルエル県カランダ村は、日本オリーブの自社農園のあるトルトサ市から北西に直線距離で約60kmに位置し、間には1400mを越える山岳の連なるポート自然公園があります。カランディーナ農協は近郊においても信頼と実績があり、今回のオイルを栽培している農園は県を越えて組合員になっています。
カランダ村近郊では黄桃の栽培が盛んで、ひとつひとつ丁寧に袋かけをし、手摘みをしています。
その黄桃の栽培と収穫で培われた几帳面な仕事ぶりがオリーブの栽培にも活かされています。
ランディーナ農協のあるカランダ村近郊では伝統的に「接木」という意味のエンペルトレ種の栽培がされてきました。※今回のオイルはアルベキナ種

▼アルベキナ種
カタルーニャ州レリダ県のアルベカ村が名前の起源といわれています。
果実が小さく、約2グラム程度です。(収穫に手間がかかります。)
苦みが少なく、リンゴの香りやナッツの風味が特徴的です。

▼日本オリーブ株式会社通信販売 注文専用ダイヤル:0120-300-612
(平日9時~18時、土:9時~17時 日祝休) 公式オンラインショップはこちらから
http://www.nippon-olive.co.jp/

▼日本オリーブ株式会社 http://www.nippon-olive.co.jp/
自社牛窓オリーブ園で収穫されたオリーブオイルオリーブ果汁に代表される化粧品原料を使用した化粧品、食品を販売。1949年の創業以来、自社スペイン農園の取得、オリーブマノンブランド等自然派化粧品の展開を、日本だけでなく中国やシンガポールマレーシア等にもおこなっている。

配信元企業:日本オリーブ株式会社

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