最近はテレビ出演もぐっと増え、先日の人気バラエティ番組『ペケ×ポン』の川柳2時間スペシャルでは和田アキ子さんや笑福亭鶴光師匠やえなりかずきさんの中に混ざって出演したヒャダインこと前山田健一氏。楽曲制作〆切ラッシュの合間の収録というワーカホリックな状態で良い感じに疲れていたからか、なんだかリラックスできたようで、本来苦手だった川柳をバシバシ回答できたそう。

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 そんなヒャダイン氏が目下ストレス解消にハマっているのが「夜中のゲーム」。しかし、すっかり“中毒状態”に陥ってしまったようで、「30分だけやろう!」と思っていても、気がついたら5時間……ということが頻繁に起こっているそう。
ゲーム中でのちょっとした待ち時間、窓ガラスに映る自分の姿を見て、「おい、本当にこれでいいのか。〆切ある宿題まだ全然終わってないだろ」と自分を責めるのですが、もうどうにもとまらない☆、という山本リンダさん状態です。まさに、こまっちゃうナ。」

ということで、依存症になる精神的メカニズムを解説した本『「やめられない心」依存症の正体』(クレイグ・ナッケン:著、玉木 悟:訳/講談社)を読んでみたそうだ。

――さて。まずアディクションとは何か、ということからスタートします。
人間は人生の中でたまーに幸福感を得ることができて、他には平凡な毎日、そしてたまーにやなことがある。それが人間としての自然なサイクルなんだけど、アディクションとは「人間の力では本来コントロールできないこの自然のサイクルを、無理やりコントロールしようとする企てである」とのこと。

俺の場合はゲームアディクションだから、ゲームスイッチを入れた途端にゲーム世界に没入して幸福感で満たされる。一瞬で“気分の変化”を味わうことができます。うん。PS3を起動させると僕はヒャダインでも前山田健一でもなくて、「雑賀孫市」になりますからね。ショットガンをバンバンぷっぱなすんです。「カ・イ・カ・ン」(今回、歌謡曲ネタが古いですね。)

で、今書いた「幸福感」。これを作者は「高揚感」とも言い、その内容を2つに分けています。

まず自分が力強い存在であるかのような強烈な感覚、その名も「覚醒感」。
日々の不安や自信のなさをアディクションによってぶちのめす! わかるわかる。僕はゲームやりこみ派で、クリアしたあともガンガンレベルを上げて敵をオーバーキルするのが大好きなんですよね。きっと現実世界でヒョロヒョロへなちょこな自分に対するストレスを覚醒感によって解消しているんでしょうね。

そして2つ目は満たされた気分になってリラックスする飽満感。
ドラッグアルコールアディクションが代表的で、日々の不安などをぶちのめすのではなく、忘れさせる。麻痺させる。「なんくるないさ~」とさせるのが飽満感。ゲームでは僕はそういう感覚にはならないけど、深酒するとこうなるなあ。うんうん。

さてさて。
ここまで書いたら、アディクションは日々のストレスを解消してくれるいいものじゃないか! と思えるかもしれないのですが、この本ではアディクションの恐ろしさを進行度を3つに分けて説明してくれてます……(中略)。

さて、自分はどうなんだろう、て考えました。
きっと第一段階の初期にいるな、と自己分析です。いろんなストレスや現実問題を解決することなく、ただ逃避するためにゲームに没入している、きっとそんな感じ。でも、「あ、今の俺やばい。ゲームやめよう」とここ数日まったくやっておらず、それでも平気なのでまだまだ大丈夫レベルだと思います。しかしこの本は警鐘を鳴らしております。

「アディクション人格に一度なると、別の行為に対してもアディクションになりやすくなる」

アルコールアディクションを克服した人が、その後過食アディクションになった例などを紹介しています。

うぎゃ。わかるかも。
アディクションによる現実逃避の楽しさを知ると、ゲームしなくても、たとえばギャンブルとかお酒とかタバコでもいいような気もする。
いかんぞ! 根っこが腐ってる。

どうすればいい!? おろおろ
著者は本来人間が心を支えるのは家族や友人、精神性、自分自身の力、コミュニティーと書いてます。

・・・・・・。なるほどー。

よし。友達いっぱい作るぞ!!!!!!!!!!

とても32歳の発言とは思えない・・・。

けど、ゲーム、楽しいんだよなあ。じゅるり

ダ・ヴィンチ電子ナビ「ヒャダインシャシャシャカ☆しゃかいがく」より)

“ヒャダイン”こと前山田健一氏