「時間、労力全部返してほしい」

 元タレントで艶系女優デビューも果たした坂口杏里が6月15日夜、自身のインスタグラムを更新。今月、浅草ロック座で踊り子としてデビュー予定だったものの、直前になってドタキャンとなったことへの悲痛な叫びが綴られていた。

「坂口によると、踊りに関してはズブの素人であるにもかかわらず、レッスンは5、6回のみで練習風景をムービーで撮って、あとは家でやってと丸投げされたそうです」(週刊誌記者)

 これが本当ならば、坂口は最後の一手を失ってしまったことになる。報道されているように、ホストクラブへの借金がまだ残っているとしたら、今後どのような返済計画が立てられているのだろうか。

「母親である坂口良子亡き今、芸能界に大したコネもない彼女には、カラダを使って稼ぐ以外、道はないでしょう。しかし、神戸のピンク店で勤務していた際には、カラダを触らせないなどサービスが悪かったと、坂口のインスタグラムにクレームが来るほどでしたから、今後ピンク店からのスカウトも今のところ、なさそうですね」(前出・週刊誌記者)

 人気タレントから一転、艶系女優からストリッパー、そしてピンク店…坂口の転落人生は、この先どうなってしまうのか。

(佐藤ちひろ

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