名古屋グランパスは29日、ブラジル人MFワシントンとの契約を両者合意のもと解除することが決まったと発表した。

 ワシントン1986年まれの31歳。2012年から5シーズンに渡ってブラジウ・ジ・ペロタス(ブラジル2部)でプレーし、2016年11月30日名古屋への完全移籍加入が発表された。昨季は明治安田生命J2リーグで29試合出場1得点を記録し、1年でのJ1復帰に貢献。ただ、今季は明治安田生命J1リーグ第15節終了時点で6試合出場にとどまっていた。

 契約解除にあたり、ワシントンは以下のようにコメントしている。

「このようなチーム状況の中、チームから離れるというのは悔しいし、残念な気持ちがあります。しかし、ぼくがグランパスの一員なれたこと、サポーターの皆さまに感謝しています。グランパスファミリーとして、J1に昇格できたことは嬉しい出来事でしたので、一生忘れません」

「私と私の家族は本当に日本人の皆さまに支えていただきました。いつもやさしく温かい言葉をいただき、とても嬉しかったです。この1年半を日本で暮らすことができて、私も私の家族も日本をとても愛することができました。すごくやさしい人々に囲まれて、この1年半サッカーを戦い続けることができたことは、サポーターの皆さまがしっかり応援してくれたおかげだと思っています。少しブラジルで家族と過ごす時間を持ちますが、どこにいっても日本人の皆さまと名古屋グランパスを応援していきたいと思います」

 名古屋は29日、川崎フロンターレに所属するブラジル人MFエドゥアルド・ネットの完全移籍加入を発表。明治安田生命J1リーグ第15節終了時点で最下位に低迷する中、強力な補強に成功した。一方で、ワシントンクラブを去ることとなった。

名古屋がワシントンとの契約解除を発表 [写真]=Getty Images