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【簡単に説明すると】
・成績2に中学生が1位になることが出来ずプレッシャー
・苦肉の策で1位の同級生を殺してしまう
・14歳なので刑事処罰が難しい?

同級生殺害

中国の14歳の中国山東省の中学生が同級生を殺害したという恐ろしい事件が起きた。理由は単純で、被害者の中学生は成績が1位で、加害者は2位だった。どちらも優等生には違いないが、加害者はどうしても1位になることが出来ず、1位の同級生を殺して自分が1位になると思いつき殺してしまった。

事件が起きたのは先月4日で、加害者が被害者をナイフで刺して殺害。加害者は被害者の家の近くに隠れ、家に入ろうとする被害者に対して首を13回ナイフで刺し殺害。被害者の親は成績が優秀というだけで殺された息子の死を知り号泣。

この事件の前に加害者は被害者に対して「今回の試験で君が僕より成績が良かったら殺してしまう」と脅迫してしたことも判明。

また加害者も長いこと1位になることができず、プレッシャーになっていたという。そのプレッシャーから最終的に同級生でもあり友達でもある被害者を殺害するという選択を選んだ。

現在加害者の少年は警察の調査を受けているが、18歳未満の14歳なので刑事処罰は非常に難しい。

しかし一部では未成年保護法を改正すべきだという声も高まっている。