10月からTOKYO MXほかで放送がスタートする、アニメ「とある魔術の禁書目録III」の最新プロモーションビデオがAnime Expo2018(アメリカ・ロサンゼルス)にて公開された。

【写真を見る】本作のヒロイン・禁書目録(インデックス)。数多の魔導書を記憶する、魔導書図書館の役割を担う禁書目録の少女

とある魔術の禁書目録」は、鎌池和馬(電撃文庫/KADOKAWA) の小説を原作にしたバトルファンタジー。2008年にテレビアニメ化され、2010年に続編となる第2期を放送。さらに、2013年には劇場版が公開された人気作品で、今作はテレビシリーズ第3期となる。

超能力開発を行う「学園都市」において、レベル0(無能力者)の上条当麻だったが、その右腕には触れた能力や魔術を打ち消す”幻想殺し(イマジンブレイカー)”の力を宿していた。当麻と魔術世界から現れた少女・禁書目録(インデックス)との出会いをきっかけに、学園都市では科学と魔術が交錯する様々な事件が発生。

やがて、その規模は学園都市外へも広がって行き、ついには魔術サイド、十字教最大宗派のローマ正教が当麻の存在に目を向けることになってしまう。魔術サイドの動きに呼応するように科学サイドたる学園都市も動きだし、両者はにわかに対立を見せ始めるが、そんな世界の動きに抗うように、立ち上がる者たちがいた。

第3期では、当麻と関わったことで大きく運命を変えた学園都市の能力者・御坂美琴一方通行(アクセラレータ)らが、再び魔術と科学が交わる世界と対峙し、戦いに挑む姿が描かれていく。(ザテレビジョン

アニメ「とある魔術の禁書目録III」キービジュアル。上条当麻やインデックスたちの新たな活躍が注目される