福岡県北九州市出身の女優・吉本実憂が、東京ドームにて7月10日に行われたプロ野球「福岡ソフトバンクホークス×北海道日本ハムファイターズ」戦の始球式に登板。ホークスの恒例イベント“鷹の祭典”で約1年ぶりの始球式に臨み、豪快な投球を披露した。
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吉本は、始球式を翌日に控えた9日、自身のInstagramで「明日は始球式だ。緊張する。私なんかが踏み込んでいいのかといつも思うくらい神聖な場所。大切に歩こう。
応援する気持ちを皆さんと共有し選手の皆さんにパワーを精一杯送る時間にしたいです。#鷹の祭典」と思いをつづっていた。
そして迎えた本番。“トルネード投法”で放った投球は惜しくも捕手の前でワンバウンドしたものの、見事な投球フォームにスタンドからは歓声が上がった。
始球式を終え、記者に感想を聞かれると「東京ドームで始球式をするのは2回目になるんですけど、始球式をやらせてもらうのはすごいことなんだとあらためて思いました」と振り返る。
また、投球に関しては「ここに土を付けたくなかったです」とボールを見ながら悔しそうに語った。
そんな悔しさが残る投球の点数を尋ねられると「う~ん、難しいですね…。思いという意味では100点だと思います!」と力説。
「鷹の祭典も始まりましたし、ソフトバンクホークスには熱い選手が多いと思いますので、日本一を目指して私も負けずにしっかり応援したいと思います!」と、地元の球団であるソフトバンクホークスファンとしての熱い思いも語った。
そんな吉本が主演を務める、破天荒な“名古屋嬢”が初めての就職先で成長するさまを描くサクセスストーリー「レディ in ホワイト」は、2018年秋から全国公開予定だ。(ザテレビジョン)
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