メンバーは全員「シトーン姓」。リーダーは、記者会見でたまたま真ん中に座っていた“寺岡シトーン”に決定!

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2018年夏、突如として音楽シーンビッグニュースが飛び込んできた。
寺岡呼人25周年プレゼンツとして、寺岡呼人、奥田民生斉藤和義 、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本からなる全員50代のフロントマンによるスーパーバンドが結成された。

その名は、“カーリングシトーンズ”。そして、そのデビューライブ9月23日に東京・Zepp Tokyoにて開催することが発表された。

それぞれ異なるレコード会社、プロダクションに所属していながらの新バンド結成は、海外では、今から30年前の1988年に結成された覆面バンド、トラヴェリングウィルベリーズを彷彿とさせる。

ジョージ・ハリスンボブ・ディラン、トム・ペティ、ロイ・オービソン、ジェフ・リンがそのメンバーだったトラヴェリングウィルベリーズは、アーティストの所属レコード会社が異なる関係上、全員が「ウィルベリー姓の兄弟」という設定で、覆面バンドサングラス着用)として実名を伏せ活動が行われた伝説のバンド。全員で演奏し、オリジナル曲も披露した。

日本においても、1971年タイガース沢田研二岸部一徳、テンプターズから萩原健一と大口広司、スパイダースから井上堯之と大野克夫が集結した伝説のバンドPYGや、1981年に結成された桑田佳祐山下達郎、世良公則、竹内まりやダディ竹千代らによるセッションバンド、竹野屋セントラルヒーティングも、そのメンバーに驚きを隠せない奇跡のバンドと言える。

そして、2018年9月23日、またあらたな奇跡のバンドが日本の音楽シーンに登場する。それが、前述の全員50代のフロントマンによるスーパーバンドカーリングシトーンズだ。

さらに驚きなのが、その演奏パートだ。寺岡呼人(vo、g、b、key)、奥田民生(vo、g、b、ds)、斉藤和義(vo、g、b、ds)、浜崎貴司(vo、g)、YO-KING(vo、g、b、ds)、トータス松本(vo、g)となるツインドラムの4人ベース、そして、全員がボーカルギターを担当する。観客の想像を超え、いったいどんなライブになるのかという期待感マックスバンド編成であり、最初から最後までバンドとして演奏をやりきり、さらに自身のレパートリーのみならず、オリジナルソングまでも制作しているというその本気度具合にも注目だ。

それは、お祭り的なオールスターゲームではなく、バリバリ本気の公式戦ドリームマッチ。と同時にプレイヤーとしてのテクニックも高いことから、1974年のティン・パン・アレーの細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆(後に佐藤博が参加)からなる音楽ユニットのように、変幻自在にメンバーリスペクトする日本のロックの名曲などを演奏する構想もあるようだ。日本の音楽シーンに例を見ない奇跡のロックンロールショーが幕を開け、来場者は歴史の目撃者として貴重な体験をすることになるだろう。

7月某日、都内某所に集まった6人は、突如デビューライブ発表記者会見を開催。登場曲をバックに全員“シトーン”名を表す席に着き、バンドロゴとデビューライブの日程と会場を発表した。

そして、寺岡シトーンからメンバー紹介が行われた。浜崎シトーンが「いろんな個性が集まったグループですので、うしろからタックルされないように気をつけます(笑)」と言えば、キングシトーンも「芸達者な皆さんとごちゃ混ぜになりながら楽しいライブとか、もしかしたらオリジナル曲もできたらいいかなと思います」など順番に意気込みが語られるなか、トータスシトーンがまさかの「当日遅れて現場に行くことになるので、合流次第、全員を完全に叩きのめそうと思います」と発言。これには、奥田シトーンが「なかなかないですけどね。ライブに遅れて来ることって(笑)。今知りましたけど(笑)」との突っ込みも。このバンド良い意味でのゆるい雰囲気が漂う。

バンド結成の経緯としては、トータスシトーンから「LINEグループがもともとあって、もう5年くらい普段から連絡を取り合っていて、いずれこうなったら楽しいなと思っていたら、寺岡シトーンがみんなを煽った形になりました」と披露。

バンド名の由来は、奥田シトーンいわく「たまたま全員カーリングの経験者で(笑)、共通点があったので、名前に入れようと」と語り、自身は8年くらいのカーリング経験者であることをジョーク交じりに激白。斉藤シトーンは昨年から始めた初心者であると、それに呼応した。

また、この記者会見で寺岡シトーンが“真ん中に座っているから”という理由も含めて、リーダーであることも急遽決定。芸能レポーターからも矢継ぎ早に質問が投げかけられ、どんなライブになるのかとの質問に、浜崎シトーンは「ライブ中に“もぐもぐタイム”を入れようかと考えている」と提案。そんな浜崎シトーンは「さば寿司」、キングシトーンは「ひねり揚げ」、トータスシトーンは「黒糖ドーナツ棒」、斉藤シトーンは「皿うどん」、奥田シトーンは「イカフライ」、寺岡シトーンは「チョコ」とそれぞれのもぐもぐタイムを告白した。

そのほか、記者陣からはメンバー全員50代ということで“メンバーそれぞれの老化について”や“正直、この人のここが嫌だ”についての質問が飛ぶなど、爆笑会見となった。

なお、この会見の模様は動画でアップされているので、ぜひチェックみよう。

PHOTO BY 平野タカシ

ライブ情報
寺岡呼人25周年 presents カーリングシトーンズ デビューライブ!<寺岡呼人 / 奥田民生 / 斉藤和義 / 浜崎貴司 / YO-KING / トータス松本>
09/23(日)東京・Zepp Tokyo

寺岡呼人 OFFICIAL WEBSITE
http://www.yohito.com/home/

奥田民生 OFFICIAL WEBSITE
http://okudatamio.jp/

斉藤和義 OFFICIAL WEBSITE
http://www.kazuyoshi-saito.com/

浜崎貴司 OFFICIAL WEBSITE
http://hamazaki.org/

真心ブラザーズ OFFICIAL WEBSITE
http://www.magokorobros.com/

トータス松本 OFFICIAL WEBSITE
https://www.tortoisematsumoto.com/
(M-ON! MUSIC NEWS
掲載:M-ON! Press