前半最終登板は6回途中1失点の好投披露

 ドジャース前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地パドレス戦で今季6勝目(5敗)を挙げた。第2子となる長男が生まれて以来の初勝利。今季4度目2桁奪三振には届かなかったが、4試合連続9奪三振の快投で白星に花を添えた。

 初回こそ1点を失ったが、この日もスライダーチェンジアップを駆使しながら、打者のバランスを崩した。1点を失った後、1死からホズマーを空振り三振、続くレンフローも空振り三振に仕留めて、今季100奪三振に到達。ここから5回を除く毎回で三振を奪い、9奪三振とした。

 6月25日(同26日)本拠地カブス戦、同30日(同7月1日)本拠地ロッキーズ戦、7月6日(同7日)敵地エンゼルス戦と、ここまで3試合連続で9奪三振を記録。今季の奪三振数は早くも107個に達した。

 試合後、地元テレビ局スポーツネットLA」のインタビューに応えた同僚内野手クリステイラーは「4つの持ち球すべてをコントロールできることは大きい。最近数試合は制球力が格段に違う。彼が正確な制球力を発揮し、打者のバランスを崩せば、効果的な投球が期待できる」と、三振の山を築き上げる日本人右腕を称えた。

 前半戦を白星先行で締めくくった前田。後半戦でもさらなる活躍が期待される。(Full-Count編集部)

4試合連続9奪三振の快投をみせたドジャース・前田健太【写真:Getty Imaegs】