昨年10月にベティス女子チームに移籍したGK山根、“先輩”として乾に助言

 日本代表MF乾貴士が12日、スペイン1部レアル・ベティスの入団会見を駐日スペイン大使館で行った。昨年からベティスの女子チームプレーするなでしこジャパン(日本女子代表)のGK山根恵里奈も会見に出席し、ベティスの先輩として乾にアドバイスを送っている。

 乾は2015年の夏からスペイン1部エイバルでプレーし、2015-16シーズンは27試合3ゴール・4アシスト2016-17シーズンは28試合3ゴール・4アシスト2017-18シーズンは34試合5ゴール・2アシストと活躍。ロシアワールドカップ前の6月1日にベティスへの移籍を発表し、この日入団会見の運びとなった。

 昨年10月にベティスの女子チームに移籍したなでしこジャパンのGK山根も壇上に登場。チームスペインのアンダルシア州セビージャに本拠地を置くなか、街の印象について「住みやすい」と言及し、さらに次のように続けた。

「公園をジョギングしていたら、犬の散歩しているおじちゃんが『この間、試合を出ていたよね』って声を掛けてくれたり、街を歩いていてもすれ違いざまに『ベティスのキーパーの子だよね』ってフランクに声を掛けてくれる」

 住みやすさを強調した山根だが、その一方で先輩として乾へのアドバイスも忘れない。「セビージャは本当に夏が暑いので、水分補給だけしてもらえれば(笑)」と助言している。本格的な情報交換はこれからといった様子だが、新天地に移る乾にとって、山根は心強い存在となりそうだ。(大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki)

昨年10月にベティス女子チームに移籍したGK山根が、べティスの街の印象を乾に助言した【写真:Football ZONE web】