建設機械メーカーとして、その名を世界に轟かせる「小松製作所」、通称“コマツ”。そんなコマツ油圧ショベルを1/50サイズで再現した赤外線コントロールモデルKOMATSU PC1250-8(HG)』(2万4840円)が、本格RCモデルなどを取り扱う「京商」から2018年7月14日に発売される。

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そもそも本製品のモデルとなった「KOMATSU PC1250-8」は、全長1万6020mm・全幅5355mm・車体重量10万9900kgの大型油圧ショベルのこと。普段は鉱山や砕石場などで活躍するショベルを、家庭で楽しめるように1/50にスケールダウンさせたのが『KOMATSU PC1250-8(HG)』というわけである。



本製品は4スティック6ch専用送信機により、左右クローラーの前後進、ブームの上下、アームの前後、バケットの前後、上部旋回体の回転といった細かな操作が可能。しかも実機同様の操作パターン・JIS方式を採用しているから、よりリアルなコントロールができるのだ。



クローラー部分は、亜鉛合金製で再現するこだわりよう。重厚感漂う見た目に仕上がっているのはもちろん、走行時の安定性向上にも繋がっている。数センチの段差なら乗り越えられるから、自分だけのコースを作って走らせても盛り上がるはず。

操縦席には、コマツユニフォームを着たフィギュアも!



「ここまでやるのか!」と言いたくなるほど再現度の高い『KOMATSU PC1250-8(HG)』。子どもはもちろん、大人の僕たちも思わず夢中になってしまいそうだ。

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KOMATSU PC1250-8(HG)』

textコバヤシユウタ(編集部)
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掲載:M-ON! Press