英紙「Mirror」(6月12日付)によれば、イギリスカルト的人気を誇る幽霊退治会社「スペクトラム・パラノーマル探偵社(S.P.I)」が、22年間培った経験を生かし、自宅から幽霊を追っ払う方法を伝授しているという。ちなみに、彼らは心霊調査の依頼に対し一切の費用を請求せず、完全無料で行っているそうだ。

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■家から幽霊を追い出すための5つのステップ

 自分の住んでいる家に、この世のものでない同居人がいたとしたら――。人は、時としてそれらの存在に驚くほど敏感に気づくことがある。

「すべての生き物は、自己防衛のため“体内アラームシステム”を持って生まれてきます。ですから、本能的に“何かヘン”と感じた瞬間、アラームが鳴り出すようできてるんです」と、話すのはS.P.Iのヘーゼル・ウィリアムズさんだ。

 日本にも、S.P.Iのような心霊調査を専門にしているサービスが無くはないが、電話一本ですぐ駆けつけてくれそうもない。そんなときはパニックになる前に、それが本物の心霊現象であるかどうかを冷静に見極める必要がある。

 以下は、S.P.Iが実際の調査に乗り出すとき、クライアントにお願いする5つのステップだ。もし、あなたが「幽霊(らしきもの)を見た」というのであれば、ぜひ参考にしてもらいたい。

ステップ1:冷静な事実確認
現在のあなた自身の精神状態。
現在いる場所は、あなたにとってなじみがあるか。
「幽霊が出る」といわれる場所で、今起こっているような現象を体験したことがあるか。

ステップ2:証拠の採取
現場を逃げ出す前に、証拠となりそうなものを集める。スマホがあれば、写真やサウンドの録音などできるはずだ。

ステップ3:幽霊ガジェットの利用
EMFは、幽霊が発するとされる電磁界(EMF)を逆探知して幽霊を発見する「幽霊探知機」だ。EMF以外にも幽霊捜索のガジェットは出回っているので、いざというときのために用意しておきたい。

ステップ4:ゴーストバスターズの登場
ここまできて、ようやく専門家のおでましとなる。くれぐれも、この前段階で、自力で霊体を撃退するようなマネは慎んでほしい。悪霊の場合、呪われてしまえば、あなたの日常は二度と元には戻らなくなるからだ。

ステップ5:幽霊払いの儀式
いよいよ最終段階。ペンタグラムを用いたり、セージの葉を燃やしたり、皆で集まって祈りを捧げたり。空中に塩水をまくことは、ネガティブイオンエネルギーを分散するのに役立つそうだ。

【NG行為】
素人が、こっくりさんや降霊術のような方法で、無理やりコンタクトを取ろうとするのはご法度。また、プロであっても、アルコールや薬物を摂取せず、必ずシラフの状態で行わなければならないという。

 S.P.Iは「心霊の気配を感じた瞬間から、日常生活を細かく観察し、日記をつけること」を勧めている。どんなささいな変化も見逃さないようにすれば、最初は混沌としていても、4週間もする頃には、ある種のパターンが出来上がっていることに気づかされるという。たとえば、モノが動くポルターガイストが起きる時間帯や奇妙な臭いが漂ってくる瞬間など。

 これからの季節、スリラーは欠かせない。だが、やはり、できれば自分の家以外の場所で肝を冷やしたいと思う。
(文=佐藤Kay)


イメージ画像:「Thinkstock」より

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