松浦だるま原作の実写映画「累 ―かさね―」のメインビジュアルが公開された。

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メインビジュアルは、キスをした相手と顔が入れ替わるという累とニナの設定にちなみ、2種類が用意された。片方は「美しいだけで、幸せですか。」「醜いだけで、罪ですか。」というキャッチコピーに囲まれて顔を寄せあう土屋太鳳芳根京子の姿を描写。もう一方は、土屋と芳根が同じ構図で立ち位置を入れ替えた2枚の写真を並べ、2人の入れ替わりを表現したものだ。なおこのビジュアルを起用したチラシが、本日7月13日より全国の映画館にて掲出される。

9月7日より全国公開される映画「累 ―かさね―」は、自身の醜い容姿にコンプレックスを抱きながら生きてきた累が、魔法の口紅と天性の演技の才能でのし上がっていく姿を描くサスペンス。キスをした相手と顔が入れ替わるという設定を踏まえ、映画では累とニナを土屋と芳根がそれぞれ演じ分ける。

「累 ―かさね―」

2018年9月7日東宝系にて全国ロードショー

スタッフ

原作:「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中)
監督:佐藤祐市
脚本:黒岩勉
製作:フジテレビジョン
配給:東宝
製作プロダクション:共同テレビジョン

キャスト

出演:土屋太鳳芳根京子、横山裕、筒井真理子、生田智子、村井國夫、檀れい、浅野忠信

(c)2018映画「累-かさね-」製作委員会

「累 ―かさね―」メインビジュアル