リーズナブルで美味しい100円寿司と、独創的なメニューが人気を呼ぶ回転寿司『くら寿司』。記者もくら寿司が大好きで週1ペースで行くほどのくら寿司マニアだが、最近気になる商品を提供し始めた。
■10年ボツメニューが発売
(©ニュースサイトしらべぇ)
それは、7月11日から6日間限定で発売している、10年間ボツにされ続けてきた『きつねうどん風にぎり』。
7月10日(火)に放送された、関西テレビ・フジテレビ系列のバラエティー番組「有吉弘行のダレトク!?」での紹介がきっかけで発売したというが、本当に発売するほど美味しいのだろうか?
■ボリューム満点で美味しそうだが…
(©ニュースサイトしらべぇ)
10年間もボツになっていたのは、なにか致命的な原因があるのでは…と不安になりつつ、近所のくら寿司できつねうどん風にぎりを注文。
大きなおあげの上に天かすと出汁ジュレがかかっており、見た目はボリューム満点で美味しそうだが…。
■きつねうどん風にぎりの致命的な欠点
(©ニュースサイトしらべぇ)
持ち上げようとすると、おあげにたっぷりと甘い出汁が含まれているせいかかなり重い!
ハシで持つのは難しいため、手で持って食べようとすると、悲しいことにきつねうどん風にぎりの致命的な欠点が発覚してしまったのだ。
■食べづらさMAX
(©ニュースサイトしらべぇ)
それは、下に敷いてあるのりがおあげに含まれている出汁で、ビチャビチャになってしまっているのだ。
そのため、かなり握力強めに寿司を持たないといけないのだが、強めに持つとおあげから汁が出てきてしまい、非常に食べづらい。
■味はとてもいいのに…
味はとてもいいのに、食べやすさが最強に悪いため「1個でもういいかな…」といった気分になってしまう。
独創的なのに完成度が非常に高いメニューを提供し続けるくら寿司らしからぬ「味はいいのに食べづらさ最悪」というジレンマを抱えたメニューだ。
くら寿司マニアとしてはパーフェクトなくら寿司のイメージが崩れかねないため、できることなら永遠にボツにしてほしかった商品である。
■改良版を提供してほしい
ただ、食べやすささえ改良すれば味もボリュームも最高になるため、ぜひ『きつねうどん風にぎり改良版』をくら寿司には提供してほしいところ。
たとえば味噌汁の椀にシャリを入れて上から細かく刻んだおあげと天かす、ネギと海苔をかけ、仕上げに冷たいダシを注いで『冷やしきつねうどん風茶漬け寿司』にするとか…。
・合わせて読みたい→【超コスパ】くら寿司が『130円つけ麺』発売!意外にもかなり美味
コメント