友達がどんな相手と知り合って、付き合っているのか。さらには、どんな人と結婚するのかが気になって仕方ない人は少なくありません。仲のいい女友達が幸せになるのは嬉しいけれど、想像以上に素敵な彼氏や旦那さんだった時には、劣等感を抱くことはありませんか?逆に、自分の彼氏と比較してみて優越感を抱くことも。
他人と自分の幸せを比較して一喜一憂してしまう女性には、どんな将来が待っているのでしょうか?


友達の彼氏や旦那の正体が気になる

女友達と会った時やSNSで結婚報告を見る時に、友達の幸せよりも相手がどんな人なのかが気になる人もいます。相手の顔やスタイル、職業や経歴、交際や結婚に至った話を知り、友達のパートナーにどこかアラが無いかを探してしまう。
それは自分が交際している彼氏と比べて、上なのか下なのかが知りたいからなのではないでしょうか?
もし自分の恋愛の方が上だと感じたら、優越感を抱き、幸せな気持ちになり、逆に自分の方が下だと感じたら劣等感を抱き、ストレスを感じる。
他人と比較して幸せかどうかを決める人は、愚痴っぽく、イライラしている人が多いですが、そのままの人生を続けることは、果たして幸せになる近道と言えるのでしょうか?


比較して喜びを感じるのは、人生の主役が他人になっているから

他人の短所を見つけては批判をして、自分の方が上になった気持ちになるのは簡単なことです。しかし他人と比較して優劣を感じるのは、幸せや喜びの基準が自分自身ではなく、他人が軸になってしまっているから。
ある友達には優越感を抱くのに、別の友達には劣等感を抱いて自分のレベルを決めているうちは、本当の意味で幸せな気持ちに浸ることはできません。他人と比較しているうちは、自分自身の問題や現状を見ていない、わかっていないから、幸せを実感できないのです。他人がどうなのかということよりも、今の自分がなぜ「なりたい自分」になれないのかを考える方が、幸せの近道です。
「嫌われる勇気」というアドラー心理学の本の中にこんな言葉があります。
健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、理想の自分との比較から生まれるものです。(中略)我々は、誰もが違っています。性別、年齢、知識、経験、外見、まったく同じ人間など、どこにもいません。他者との間に違いがあることは積極的に認めましょう。しかし、われわれは、「同じではないけれど対等」なのです。


「友達よりも素敵な彼氏が欲しい」は間違っているのか

優越感に浸るために、友達の彼氏よりも少しだけステイタスの上の男性が欲しいという女性は少なくありません。
他人に羨ましがられたり、憧れられたりしたい気持ちもわかります。しかしどうしても比較したいのなら、過去の自分と比較する方が健全です。どんな世界にも上には上がいます。上を見ればキリがないし、永遠に誰かを羨んで嫉妬し、自分は不幸だ、と思うことになり、そして下を見てもキリがありません。誰かと比べて卑屈になると、心がすさんでいきます。
それではどうすれば比較するのをやめることができるのでしょうか?


理想と現実を客観視すること

現状から脱却するためには、現状と問題点を客観的に見ることから始まります。そしてなりたい目標や理想と、現状とはどのくらい違うのかを書き出してみましょう。
なりたいゴールに到達するには、現状とどのくらい距離があって、何が足りないのかを自覚することです。そこにたどり着くまでの具体的な方法を考え、実行に移すことが確実な方法です。
もしそこで方法がわからない場合には、過去の賢人が同じような問題で悩んだ時に解決した方法を参考にするつもりで、恋愛のスペシャリストに相談してみましょう。自分自身の問題に取り組んでいる人は、内面的にも輝いて見えます。


素敵な彼氏と出会いたいなら?

もし付き合いたい男の理想像があるのなら、その人達が好きそうな女性像を書き出し、どんな女性なら魅力的に感じるのかを分析してみましょう。
服装やメイクだけでなく、きっと話題にするであろう会話の内容や趣味、関心のあることを想像し、その分野についてとことん調べ、知識をつけ、必要なら勉強をするようにします。地道に思えるかもしれない作業ですが、他人と比較するよりもずっと効率的に自分の欲しかったものが手に入ります。
友達よりも少しだけ素敵な彼氏と付き合いたいなら、他人と同じようにするのではなく、他の人がしないような行動を積み重ねていきましょう。同じような行動ばかりしているのに、違った未来を描こうとするのは愚かなこと。自分の手で行動してつかんだものに対しては、喜びも大きいですよ。(番長みるく/ライター
(ハウコレ編集部)

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