女優・仲間由紀恵が6月下旬に一卵性双生児の男児を出産した。予定日は8月頃だったが、母体への負担を考慮し、本人と担当医師が話し合った結果、帝王切開による早めの出産を選択したという。

 大変おめでたい話だが、やはり気になるのは、その復帰時期。所属事務所プロダクション尾木によると、今後の活動について、「関係各位と相談のうえ丁寧に対応して参ります」としているが、関係者によると、早くても年末頃までは仕事を入れず、育児に専念する予定のようだ。

 2014年9月、俳優・田中哲司と結婚した仲間は、妊活のため、仕事をセーブしていたが、昨年6月、田中の不倫が発覚。仲間は激怒し、離婚の危機にも瀕したというが、田中が全面降伏して謝罪文を発表し、最悪の事態は免れた。その後、仲間は今年3月に第1子妊娠を発表。4月いっぱいで、産休に入っていた。

「仲間にとっては、初めての育児で、しかも双子とあって、大変さは2倍。とはいえ、仲間はプロダクション尾木のエースであり、彼女以外に、売れっ子と言えるようなタレントがいないため、事務所としては早期に復帰してほしいのがホンネでしょうね。それに、あれだけ“脇役”で各局のドラマから引っ張りだこだった夫の田中は、不倫報道によるイメージダウンが影響したのか、仕事が減っていますから、仲間が何年も育児に専念するというわけにもいかないでしょう」(芸能プロ関係者)

 そうなると、仲間の本格復帰があるかどうか気になるところだが、残念ながら、当面それは期待できそうにないという。

「夫である田中が協力してくれたとしても、双子を育てるのは簡単ではありません。復帰しても、撮影で長時間拘束される連ドラは当面難しいのでは? ドラマに出ることがあっても、ゲスト出演程度でしょう。そうなると、単発番組の司会、負担のかからないナレーションあたりがメインになるんじゃないでしょうか。仲間のプライド次第ですが、場合によっては、バラエティに進出の可能性もありそうです」(同)

 双子といえば、16年5月に双子を、昨年11月に第3子を出産した杏は、出産後、復帰はしたものの、ドラマ出演は一切なし。最近ではドラマのように拘束されないバラエティ番組に頻繁に出演するようになった。

 仲間は06年のNHK大河ドラマ功名が辻』で主演を務めた“国民的女優”だけに、バラエティ路線に進出となると、相応の“決断”が必要になるだろう。さしあたって、過去に『NHK紅白歌合戦』で4度、『輝け!日本レコード大賞』(TBS系)で2度、司会を務めた経験があることから、本格復帰の舞台は、そのいずれかになる可能性もありそうだ。
(文=田中七男)

プロダクション尾木公式サイトより