キスの仕方に自信がありますか? キスって、単に唇と唇が重なり合う行為だと思っている女性は多いかもしれません。

でも、愛する人とのキスは、お互いの「好き」の気持ちを高める愛情表現のひとつですよね。

好きな人とするキスはそれだけで嬉しいものですが、できることなら気持ちのいいキスができると、もっと相手のことが愛おしく感じられるはず。

そこで今回は、キスに自信がない女性が実践したいテクニックをご紹介します。

彼のキスの仕方の真似をする

彼がキスしてくる様子を悟って、そのまま身をゆだねる女性は多いのでは。いわゆる、されるがままのキスですね。

そこから一歩、自分からも「気持ちのいいキス」を仕掛けるなら、まずは彼のキスを真似するのが手っ取り早いでしょう。

たとえば彼が舌を絡ませるようにキスしてきたら、あなたも彼の真似をして舌を絡ませるようにキスをするのです。

ディープなキスなら、それだけで気持ちよくなれるはず。

また、自分の真似をし、頑張って自分のキスに応えようとする彼女に、彼氏は愛おしさを感じるでしょう。

男性は守りたくなる女の子が大好きです。守りたくなる女の子とは、可愛く愛おしく「自分がなんとかしてあげなきゃ!」と思う女性のことです。

この手のキスは、男性の保護欲も刺激することができるのでオススメですよ。

鼻で息をし、吐息を立てる

キスを盛り上げるのは、舌の動きだけではありません。

キスが気持ちよく感じるためには、舌の快感だけではなく、耳からの刺激も不可欠です。いわゆる、吐息というやつですね。

吐息の立て方は、まず鼻で息をすること。そして、そこから声を出すイメージです。

AVのように声を荒げるのも悪くないですが、あくまでもシチュエーションはキス。エッチではありません。

エッチになら思う存分、声を出してもいいですが。キス時にこれをやってしまうと、下品な印象を持たれてしまいかねません。

ディープキスとして色っぽく、セクシーにキスをするには、ちょっと吐息を漏らす程度で十分です。彼もあなたの時々聞こえる吐息にドキッとし、もっとキスをしていたいと思うでしょう。

自分の手を彼の頭や腰に当てる

もうひとつ気持ちのいいキスをするうえで、欠かせないのが自分の手の置き場です。

キスの時、手の置き場をどうしたらいいのか、手持ち無沙汰に感じる女性は多いのでは?

されるがままのキスなら、彼のキスにうっとりして、気持ちよくなりさえすれば良かったかもしれません。でも、自分からも気持ちのいいキスをするなら、空いている手も有効利用しましょう。

たとえば彼の肩に手を回すとか。彼の頭に手を当てるとか。ほかにも、彼の腰に手を当てるのもありますね。

さらに積極性にキスをするなら、彼の体を自分の体に引き寄せるようにして、キスをしてみて。

すると、男性はあなたの体が接近することにドキッとするはず。距離が近ければ、それだけお互いの体がピタッとくっつくことで、恥ずかしさが増すと思います。

まさにそれを狙って、キスを盛り上げるアクセントにするのです。

おわりに

自分から気持ちよくなるキスができると、彼もあなたの変化を感じ取って、もっと気持ちのいいキスをしてあげたくなると思うはず。

ぜひ、ふたりの恋を盛り上げる熱いキスを楽しんでみてください。

(柚木深つばさ/ライター)

(愛カツ編集部)

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