7月13日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に、エアレース・パイロットの室屋義秀選手がゲスト出演。中条あやみがパイロットの生活に目を輝かせる場面があった。

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室屋選手は世界的なエアレースレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に、2009年から唯一の日本人として参戦。

レッドブル・エアレースは飛行技術とタイムを競うスプリントレースで、最高時速370kmで巨大なパイロンの間をすり抜けていく競技。

飛行中はF1レースの2倍に相当する「12G」もの負荷が肉体にかかるという過酷な競技で、室屋選手は2017年にアジア人として初めて年間総合優勝の快挙を達成した。

テレビでレッドブル・エアレースを見たことがあるという中条は「すごい興奮して、この仕事やってみたいなって(笑)」と話し、エアレースに興味津々の様子。

また、大学在学中の20歳の時にアメリカでパイロット免許を取得したという室屋選手に、今田耕司が「(最初は)飛ぶことに関して実際は怖くなかったですか?」と質問。

「怖いっていうよりは『うわ、すげっ!』『いやー、たまんねぇな』っていう感じでしたね」と室屋選手が笑ってみせると、今田は「そっちの人間やないと無理やわ」とトップアスリートの精神力に驚きの声を上げていた。

放送終了後のSNS上には「エアレースは日本ではまだまだ知られていないから、もっと取り上げてほしい」「今田も言ってたけど、空を飛べる人は“別世界”の住人って感じで憧れしかない」などのメッセージが寄せられていた。

次回、7月20日(金)放送の「アナザースカイ」には白石麻衣がゲスト出演する予定。(ザテレビジョン

エアレースをやってみたいと口にした中条あやみ