千葉テレビの夏の恒例イベント「スマイルfestivalちば2018~華麗なるチバテレ夏祭り~」(スマフェス)が、7月21日に千葉・海浜幕張駅南口駅前広場で開催された。

【写真を見る】AKB48チーム8のミニライブを初めて見た鈴木拓が「泣きそうになった」と感想を述べると、吉川七瀬、清水麻璃亜、左伴彩佳は笑顔に

初日のメインMCは「AKB48チーム8のKANTO白書バッチこーい!」(日曜夜11:30-0:00)でもMCとしてタッグを組んでいるAKB48チーム8千葉県代表・吉川七瀬、ドランクドラゴン鈴木拓が担当。近くの幕張メッセAKB48の握手会が開催されていることもあり、会場には朝早くから多くのファンが詰めかけた。

オープニングで鈴木は、「分かる人は分かると思うんですけど、吉川さんがポンコツなんですね。皆さんが甘やかすから、吉川さんがどんどん変になっていくんですよ」とファンをいじって盛り上げる。この日、20歳の誕生日を迎えた吉川は「今日は何と! 私の誕生日なんですよ!」と自ら切り出し、「ビールを飲んでみたいですね。格好良いというか、大人だなって思います」とコメント。

しかし、20歳になってもたどたどしい進行は変わらず。台本を読みながらのイベント紹介では「アイスの試食や…試食あるの!?」と子供っぽい一面が出てしまうなど、愛らしいキャラクターはそのままで、ファンを歓喜させた。

■ 吉川七瀬「ひぃちゃんの分まで」

「拓ちゃん、あとはよろしく」と先にステージを降りた吉川は、「overture」が流れる中、群馬県代表・清水麻璃亜、山梨県・左伴彩佳を引き連れ再びステージへ。

吉川がセンターを務め、「ヘビーローテーション」「365日の紙飛行機」「47の素敵な街へ」の3曲をパフォーマンス。「ヘビーローテーション」冒頭の「1! 2! 3! 4!」で「ま! く! は! り!」と叫ぶなど、地元でのミニライブを楽しんだ吉川は、「(この辺りは)すごくお世話になっている場所で、(目の前にあるショッピングセンターの)プレナ幕張によく遊びに来たり、隣のアウトレットもお世話になっていて。いつも品ぞろえ豊富で、ありがとうございます~」とうれしさのあまり、アウトレットに感謝する一幕も。

左伴、清水から「千葉は良いね、都会でね」「すごい、めっちゃ都会」と声を掛けられると、吉川は「そうなんだよね、やっぱり。二人とも、今日は千葉で楽しんでいってね」と、群馬、山梨の二人にドヤ顔を見せた。

また、体調不良のため出演ができなくなった栃木県代表・本田仁美について、吉川は「昨日、ひぃちゃん(本田)に連絡したら『出られなくて寂しい』と言っていたんですけど、『みんなで頑張ってきてね』と言われたので、ひぃちゃんの分まで盛り上げていきたいと思います」と報告した。

鈴木拓「父親の気持ちになっちゃった」

「ライブを見ると尊敬しちゃう。今後番組がやりづらくなる」と語っていた鈴木は、「ちょっと泣きそうになってくるね。3人が一生懸命やっていて、お客さんがすごい応援しているのを見ると…父親の気持ちになっちゃった。やっぱりすごいね、AKBなんだね。マジで皆さん、ありがとうございます」とファンに感謝。

左伴が「拓ちゃん、優しいところあるじゃん」と番組と同じノリで話し掛けると、鈴木は「泣いちゃいそうだから、嫌なことずっと考えていて、“○○○○死ね”とか思っているんだけど」と笑いを誘った。

同イベントは22日(日)も開催。AKB48チーム8のミニライブには、吉川、埼玉県代表・高橋彩音、清水が出演する。(ザテレビジョン

「スマイルfestivalちば2018~華麗なるチバテレ夏祭り~」でミニライブを開催したAKB48チーム8の清水麻璃亜、吉川七瀬、左伴彩佳(写真左から)