中国放送(RCC)で毎週日曜昼12:54~放送されている「元就。」。7/29(日)は、放送時間を拡大し、「元就。夏休み2時間半拡大版SP~すたこら亭参上!世羅でピザの食材獲ったど~の巻」を放送する。

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同番組は、元就公の命を受けて家臣と化したアンガールズ(田中卓志山根良顕)が広島の街に繰り出し、そこに暮らす「ひと」や「まち」に出会いながら、地域の魅力を再発見するバラエティー番組。今回は、昨年11月の300回記念ゴールデンSPで生まれた特設屋台「すたこら亭」の第3弾。地元で採れる食材を集めて絶品料理を製作し、地元住民に振る舞う。4月に放送した湯来温泉の回では、視聴率13.9%を記録した人気企画となっている。

舞台は、広島のほぼ中央に位置する緑美しき都「世羅(せら)町」。世羅町も7月の豪雨による被害を受け、まだあちらこちらに豪雨災害の爪痕が残っていた。「悲しみに暮れる広島の民たちを元気づけたい」と持ち上がった、この企画。絶品ピザを製作するため、特別家臣として、よゐこ(有野晋哉濱口優)も加わり、フルーツや野菜など“農産物の宝庫”と言われる世羅町の「この町ならではの味」を探し求めて、縦横無尽に駆け巡った。

田中・濱口組は「世羅に名産物を!」と頑張るきのこ園を訪問し、ピザに合う食材を探すことに。一方、山根・有野組は、地元の小学校の先生を辞めて農園を始めた女性オーナーの元へ。執念の鮎獲りに挑んだ濱口やトラクター初体験で童心に帰る有野は、広島の魅力をどっぷり堪能しながらも、食材探しに精を出した。

今回のロケに関して、江口敦史プロデューサーは、「今回の豪雨災害ではこれまでお世話になった町やお店が被害を受けアンガールズはじめスタッフ一同、大変心を痛めました。ロケは豪雨災害でまだ生々しい傷跡残る世羅町でしたが、地元の方たちに歓迎され、番組として少しでも広島を元気づけられれば、と思い収録に取り組みました。こんな時だからこそ忘れてほしくない広島の美しい景色と県民の笑顔があります。アンガールズよゐこも炎天下の中、真面目に街の魅力を掘り起こしてくれています。是非ご覧ください。」とコメント。

アンガールズの山根は、「まだまだ知らなことが多い。今後も世羅の魅力を全国へ発信していくお手伝いをしていきたいです!」と意欲を見せると、田中は「地元世羅を久々に歩いて懐かしさと温かさを感じました。偶然同級生にも会い、楽しいロケになっています!」とうれしいハプニングが起きたことを明かしてくれた。

よゐこの濱口は、「番組が予想以上に愛されていることに驚きました。『隣にいるのは田中の弟子か?』と言われた時は恥ずかしかったです」とコメント。有野は「非常に楽しかった! 驚きばかりでした。トラクターも運転させてもらったし。また秋にでも呼んでほしい」と次回の出演に意欲を見せ、2人とも、番組と広島の魅力に取りつかれたようだった。

集めた食材でいったいどんな絶品ピザが出来あがるのか? それを食した地元住民の反応は? 番組は、7/29(日)昼12:54~中国放送(RCC)で放送される。(ザテレビジョン

アンガールズ&よゐこが広島で食材を探し求める